こんにちわ。呟き尾形です。
さて、こうして、ほぼ毎日トレンドマイクロ社について記事を更新しているのは、トレンドマイクロ社への抗議のほかにもさまざまな意図があります。
自分を含めて、この記事を読んでいる方のセキュリティー意識を高めるということです。
それは、このインターネット社会において、目に見えないからこそ、自分自身の心の鍵を設ける。
ということです。
たとえば、今回のように、セキュリティーは、対策ソフトをいれているから、安心。
ということではいけないことは、過去の4月23日のトレンドマイクロ事件で明らかになりました。
実際、
【緊急連載 今本当に必要なセキュリティ対策】(4)
トレンド問題が残した教訓──単一ソフトに依存する危険性
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NCC/NEWS/20050615/162810/
という記事もあります。
その中のコメントには、トレンドマイクロ社製品から切り替えるのは、経費がかかりすぎるから、今回の件は初回だから、保留する。
といったものがありました。
それも一つの考え方である事は認めます。
が、そのときは、次のミスは、もっと致命的になるという可能性を考慮することをお勧めします。
なぜなら、トレンドマイクロ社は、今回のミスがあった後も、単純でな過失を繰り返しているからです。
単純な過失ならたいしたことないのではないか?
大目に見てもいいのではない?
という考えが、一番、まずいのです。
なぜなら、重大な過失は、単純な過失の蓄積が発端だからです。
つまり、単純な過失は仕方がないにしても、それを逐次監視するという態度こそ、単純ミスを激減させるもっとも効果的な方法論です。
また、ソフトウェアは、一度インストールすれば、見かけ上、いくらでも使えます。
ハードウェアのように劣化することはありません。
が、しかし、時代は、ウィルスもウィルス対策ソフトも、日進月歩の勢いでソフトウェアが進歩しています。
つまり、ソフトウェアも劣化するのだ。
という認識において、ソフトウェアも減価償却するのだ。
という考え方をもたなければ、ソフトウェアの現状とあった、効果的な対策は立てられません。
もちろん、実際、使えるのだから、経費はかけない方がいい。
という考え方も一つの考え方でしょう。
そのときは、現状、どれだけ、現在、コンピュータに依存しているか。を考え、万が一にでも、コンピュータが動かなくなったとき対処できる。
というだけの対策は練っておくべきでしょう。
また、別に、ウィルス対策ソフトを、1種類にする必要性はありません。
たとえば、会社でウィルス対策ソフトを1種類にするということは、そのウィルス対策ソフトに万が一のことがあれば、セキュリティーは破られることを意味するからです。
それは、一つの鍵ですべてのドアが破られてしまうセキュリティーにしていることと同意です。
実際、私たちの実生活において、同じ鍵ですべてのドアは開きません。
複数台のコンピュータがあるのであれば、コンピュータを、いくつかグループ分けして、何種類かのウィルス対策ソフトを運営しておくのも、ウィルス対策ソフト業界への監視の意味を強め、より強力なセキュリティーが確立できる可能性があがります。
ソフトウェアは、使えることが重要なのではなく、目的を達成することが重要だということです。
もし、コンピュータが動かなくなったら、何もできなくなる。というじょうたいならば、
ソフトウェアは減価償却するのだ。
という考えてセキュリティーを考えていく必要がある世の中になっているようです。
と・こ・ろ・で、
上記の記事には、自己防衛として、深夜のウィルスパターンファイルの更新は行わないことにしたそうです。
とはいいつつも、緊急ウィルスが発生すれば、そうも行きません。
緊急のウイルスが発生した際は”トレンドマイクロからの連絡などを元に,パターン・ファイルを手動で更新する”とありました。
トレンドマイクロからの連絡・・・。
どのような作業かはわかりません。
が、しかし、トレンドマイクロが、ユーザーに対して個別に連絡しているのであれば、これは差別になるように思えてなりません。
まぁ、何らかの自動で連絡する機能があったかもしれませんから、それのことかもしれませんね。
疑心暗鬼になっているのかもしれませんが、トレンドマイクロ社は、過去に、大事件を犯しているわけで、緊急ウィルスほど、ミスを起こしやすいのだ。という考えが横切りました。
結局、実績こそが、信頼の根拠であり、トレンドマイクロ社は自分の事しか考えないから、誠意を持って謝罪しない。
だから、こんな風に疑われるという訳です。
自業自得です。
自己防衛として、深夜のウィルスパターンファイルの更新は行わないことにしたそうです。
とはいいつつも、緊急ウィルスが発生すれば、そうも行きません。
緊急のウイルスが発生した際は”トレンドマイクロからの連絡などを元に,パターン・ファイルを手動で更新する”とありました。
トレンドマイクロからの連絡・・・。
どのような作業かはわかりません。
が、しかし、トレンドマイクロが、ユーザーに対して個別に連絡しているのであれば、これは差別になるように思えてなりません。
まぁ、何らかの自動で連絡する機能があったかもしれませんから、それのことかもしれませんね。
疑心暗鬼になっているのかもしれませんが、トレンドマイクロ社は、過去に、大事件を犯しているわけで、緊急ウィルスほど、ミスを起こしやすいのだ。という考えが横切りました。
結局、実績こそが、信頼の根拠であり、トレンドマイクロ社は自分の事しか考えないから、誠意を持って謝罪しない。
だから、こんな風に疑われるという訳です。
自業自得です。
続く・・・
トレンドマイクロ社 26 ミスをしてもユーザーに補償しませんから へ進む
★★★
このコーナーは、実際に呟き尾形の体験をもとに、可能な限り事実を再現したものです。
とくに、トレンドマイクロ社の不誠実な態度と言動の不一致振りを記事にしました。
そのやり取りがどのようなものであったか、サイト上で公開する旨は、トレンドマイクロ社のサポート部門の責任者より、サイト上の公開は、私に一任するとの回答をいただきましたので、こちらに公開することにします。
また、6月8日現在、電話でお話をした内容は、サイト上で公開するといったらトレンドマイクロ社から「はい」との返事がありました。
この記事の更新情報は、トレンドマイクロ社のサポートセンター、営業所などのメールアドレス宛に定期的につたえてありますが、なんら返事はありません。
質問、感想などは、白い時計塔のある村の掲示板などに書き込みしください。
呟き尾形のクレーマークレーマーに戻る。
|