占いを非科学的だと思う方へ

『こんにちわ。呟き尾形です』

＜おす！　アルクィン・ピクトルだ＞

【どもぉ～。フォルス・テッセラです】

＜さて、占いの怪しい部分を指摘しようかね。
　まず、占い肯定派、否定派問わず、占いは何らかの形で統計の結果だと
いう認識が一般的だ。
　だが、統計において、重要なのはそのデータの出所であり、そのデータ
そのものがどこにあるかだ＞

『その点は、さささんはこういっていますよ』

”どうやったかは知りませんが、「おそらく」統計的な
実証がいつかどこかでなされていて、現在はその結果のみが
残っているのだと考えています。”

＜だが、結果のみ残っていたんじゃ、好き勝手に言い放題じゃないか？
　それに、その結果が正しいことは、統計の元になるデータが無いんだし
な＞

【いえ、アル。
　あなたは、占いに関して間違った認識をしています。
　たしかに、占いという法則を確かめるために、不特定多数の人間を占い
その結果を確認したかもしれません。
　しかし、それは統計によるデータを取る。というよりも、一種の実験、
あるいは検証に近いと言えるでしょう。
　つまり、占いは統計があって結論が出されたのではなく、もともと、
法則があって、それを人間が発見し、占いというｋｎｏｗ-ｈｏｗが生ま
れたとするべきでしょう。
　そもそも、占いは統計ではないので、アルの指摘自体的外れになって
しまいます】

＜チィ、統計でない。という証拠は、そもそも統計としてのデータが集
計されていない。だからデータが無いこと自体が証拠ってわけか。
　揚げ足取り見てぇな反論だが、占いが統計で無いとするならもっとも
だ。じゃぁ、いったい占いってなんだ？＞

『はい。ストップ』

＜またかよ＞

『すみませんね。
　とりあえず、今回は占いは統計ではない。ということで、合意しまし
たね。
　これを読者の皆様にも意見があれば聞いておきたいからです。
あればあったでその点について話し合いたいと思いますし、無
ければ議論の続きを続きをしましょう』

【それに、あんまり長いと読むほうも疲れますしねぇ】

『そう、何を隠そう、私も購読しているメールマガジンがたまっ
ているんです。
　まぁ、とりあえず、議論の中で、感じたこと、意見、異論反論、
質問があれば、それ
も、メールマガジンの中で取り上げていきたいと
思っています』

【そうそう、投稿のさいはメールマガジンにメールの内容を引用
してよいかどうかをメールの中に明記してくださいね。
　とりあえず、メールのタイトルに投稿とつけるか、あるいは、
メールの中の文章にその旨を書いてください。
　もし無い場合で、メールマガジンに掲載したいときは、確認の
返信をいたします】

<そんじゃ、今日はここまでだな。じゃ、投稿待ってるぜ>

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呟き尾形の占いの話
　呟き尾形が占星学についてまとめた、ノート代わりのｂｌｏｇです。