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占いが非科学的だと思う方へ
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★★★ 『こんにちわ。呟き尾形です』 <よっ! アルクィンだ> 【こんにちわ。フォルス・テッセラですよぉ〜】 『さて、前回は、アルクィンの指摘があるということでしたね』 <おおよ、占いに法則があるって言うが、その法則に当てはまる精度が、科学とくらべると、極端にひくいんじゃねぇか? ってことさ> 【それは、相対的な信頼度の高さは知識量の違いですねぇ】 <どういうことだ?> 【占星学は、物理学などとはアプローチがちがいますよぉ。 ですからぁ、物理学を前提とすると、物理学的な視点では、信頼に足る部分が少ないと判断されるかもしれませんねぇ。 しかし、占星学は、物理学ではありませんよぉ。 当然のことですが、占星学は、占星学を是とした上でないと支離滅裂な部分があるのはまちがいありませんが、占星学を非とすれば、そもそも、頭ごなしに非になるのは当たり前ですねぇ】 <んが、だがよ、今までの実績ってやつは占いと物理学じゃちげーだろ> 【それは、アルクィンが知らないだけの話ですよぉ。 前にも話したかもしれませんが、占いの歴史は、紀元前からのもので、5000年ぐらい前から確認されていますが、物理学の歴史はニュートン力学からですから、およそ300年ですよぉ】 <ながけりゃいいってもんじゃねぇ> 【おや、5000年積み重ねた実績と、300年の積み重ねた実績は無視するということですかぁ?】 <密度が違うってことだ> 【なるほど、では占星学はどのあたりが密度がないとおもわれるのですかぁ?】 <んなことしったことじゃねぇ> 【であれば、密度が違うなんて判断するのは非科学的な判断ですねぇ。 比較するためには、お互いの密度なりをしらないといけないわけですからねぇ】 <んが> 【まぁ、各自それぞれスタンスがありますので、合う合わない、好き嫌いがあるでしょうねぇ。 とはいいつつも、合わないからでたらめ、嫌いだからでたらめというのは、妥当性がありませんよぉ。 先ほども述べたとおり物理学のアプローチと占星学のアプローチは違いますよぉ。 占星学は、天体の動きと地上で起こることを連動して観察していますが、物理学は、最初からその関連性が見出していないのにすぎませんねぇ。 これは、占星学の法則は物理的な法則によるものではないというだけですよぉ。 つまり、占星学を学ぶのであれば、物理学のアプローチで接するのは不適切だということですねぇ。 そして、占星学を是とする、つまり、天体の動きと地上で起こることを連動して観察するというアプローチにおいては、理路整然としているんですよぉ】 <だからよ、それが信じられねーってんだ。 なんで、空のお星様とおれたちがどんな風に関係しているんだっていうんだ?> 【それについては、物理学において、物理法則がなぜあるのかと問うのと同じくらいナンセンスですねぇ】 <そんなんじゃなくて、世間でわかる知識の差だよ。 たとえば、インターネットもあれば、自転車みたいな乗り物もそうだが、家とか便利な家電製品なんでもいいが、そのニュートン力学からアインシュタインの相対性理論とかいうやつまで盛り込んだ科学が元じゃねぇか。 オレに言わせりゃ、占いなんかより、信頼できる実証にみえるわけだ> 【アルクィンの言っていることは、より利用価値やその頻度の高い学問だけが信頼できるというわけですかぁ? 利用価値がなければ、間違っていると・・・】 <いや、そんなんじゃねぇ> 【でも、アルクィンの言い分は、利用価値が根拠になっていますよぉ】 <いいや、科学の場合は、事故とか想定外みたいな例外以外だったら、うたがいようがねぇってことだ> 【同じことです。 ただ、占星学を知らないために、利用していないだけで、利用価値やその頻度の高い学問だけが信頼できるといっているのにすぎませんねぇ】 <ぎゃふん> 『続きは、次回ということで』 次回は、引き続き、フォルスのアルクィンの疑問の 回答ということにしましょう』 |
呟き尾形の占いの話
呟き尾形が占星学についてまとめた、ノート代わりのblogです。