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占いが非科学的だと思う方へ
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★★★ 『こんにちわ。呟き尾形です』 <よっ! アルクィンだ> 【こんにちわ。フォルス・テッセラですよぉ〜】 『今回も、占星学と小惑星についてですね』 【はい、今回はキロンという小惑星についてお話ししたいと思いますよぉ】 <こんどは、どんだけちっけぇ星なんだ?> 【大きさはわずか650キロという天体としては小さな天体ですよぉ。 さらに、比較的最近発見された天体で、発見されたのは1977年、アメリカ、 ハール天文台のコワールによって、科学的な占星学と、高度な医療の星とい われている、キロンが発見されましたねぇ】 <おいおい、科学的な占星学ってのはききづてならねぇな。 それにそもそも、占星学は科学だというのが、おまえの主張だったじゃねぇ か> 【ええ、そうですねぇ。 別段現在は、2010年で、キロンが発見されたのは、1977年ですよぉ 特に矛盾はありませんねぇ。 20世紀後半はより、科学的な解析が求められたわけで、その時期に、キロン のような科学的な占星学と、高度な医療の星が発見されているわけですしぃ〜】 <ちぃ、屁理屈ばかりペラペラと> 【さて、なにがどう屁理屈なのか説明できないでしょうから話をすすめましょ うねぇ】 <うるせぇ> 【キロンは、土星と天王星の間の軌道上にある小惑星ですよぉ。 一般に、小惑星は、木星と火星の間に複数発見されているのですが、キロンは、 上述したとおり、土星と天王星の間の軌道上の天体である上に、その公転周期は 約50年ということもあり、従来の天文学の常識では予測できなかった天体であ るといえますねぇ】 <お、なんか今までの小惑星とちょっと違う見てぇだな> 【さて、キロンというのは、ギリシア神話では、神々の教育を受け持ち、医術や 戦術に優れたケンタウロス族のケイロンを象徴しますよぉ。 ケイロンは、クロノスとヒュリラの子ですよぇ。 クロノスが馬の姿になって、女神と交わったので、上半身が人間。下半身が馬 という姿でケイロンがうまれたんんですねぇ】 <そ、そうなのか・・・> 【ケイロンの母は、怪物じみたケイロンの姿に恐れをなし、ケイロンを見捨てて しまうんですねぇ】 <自分の子供を・・・ ケイロンはかわいそうだな。大丈夫だったのか?> 【幸い、他の神々が保護して養ったため、ケイロンはすくすくと成長しましたねぇ。 ケイロンは、音楽、倫理、狩り、占星術などさまざまな知識と技術を身につ けましたが、とりわけ優れていたのが医学と癒しの術でしたねぇ】 <ああ、だから、医療ってやつがかかわっているんだな> 【そうですねぇ。 神話には続きがありまして、その後、ケイロンは、神々の中でも、1、2を争う賢者の一人に数えられるようになり、後に多くの髪や英雄の教育者となり、多くの神々の尊敬の的だったそうですねぇ】 <まさか、それで、科学的ということか?> 【それもありますが、キロンの発見によって、占星学は新しい時代に入ったともいわれていますよぉ】 <なんでだよ> 【それは、ケイロンが死にいたる神話のエピソードも関係していますよぉ 英雄ヘラクレスが、他のケンタウルス族と間違えて、ケイロンにヒドラの毒を塗りこまれた矢をケイロンを射たのでしたよぉ。 ケイロンはその毒に蝕まれましたが、ケイロンは不死であったため、毒の苦しみから死によって逃れられることはありませんでしたねぇ。 ケイロンは苦しみに耐えかねて、人間であるプロメテウスに不死を譲り、その生を終えたんですねぇ】 <くぅ、なんつうか、せつねぇ話だなぁ> 【そうですねぇ。 この神話もあってか、キロンが象徴するのは癒しがあてられていますねぇ 特にトラウマなどといわれるような精神的な傷を象徴するといわれていますよぉ】 『続きは、次回ということで』 |
呟き尾形の占いの話
呟き尾形が占星学についてまとめた、ノート代わりのblogです。