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占いが非科学的だと思う方へ
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2015/1/4『こんにちわ。呟き尾形です』 <よっ! アルクィンだ> 【こんにちわ。フォルス・テッセラですよぉ〜】 『さて、今回は占いのブラックボックスについての指摘の続きでいいのでしょうか?』 <おうよ、占いでう、説明は出来ないが確かに誰が見てもその通りであるようなブラックボックスってのはどんなものがあるんだ?> 【客観性のあるものとして、占星学においては、天体であり、ホロスコープですよぉ】 <なんだそのほろすこーぷってやつは> 【ホロスコープとは、ある特定の瞬間の太陽、月、太陽系内の惑星の黄道十二宮および地表の位置関係を表わす天体配置図のことですよぉ。 西洋占星術で用いるもので、個人のホロスコープ は普通誕生時につくられて、西洋占星学の理論によって解釈されますよぉ。占星家により他の資料とともに個人の性格や未来の予言に使われていますよぉ】 <それがどんなふうに客観性があるんだよ> 【ホロスコープは、西洋占星術では読み方さえわかれば誰にでも結果が読みとれますよぉ】 <ホロスコープってやつが数学の式みていなものだとでもいいてぇって ことか?> 【その通りですよぉ。 まぁ、数学の式というよりも、気象学の天気図みたいなものですねぇ。 もちろん、ホロスコープを読みとった判断は、人それぞれの主観がはいりますねぇ。 もちろん、読解能力や、知識のレベルによっても解釈は変化しますが、ホロスコープというもの自体は客観的に存在しますねぇ】 <どれどれ、そのホロスコープってやつはどんなんだ?> 【どうぞ】 <なんだこの丸の中のへんな記号と線は?> 【読みとり方がわからなければ、たしかにそうみえますねぇ。 しかし、だからといって、無意味というわけでもありませんねぇ。 読めない言語で書いてある文書が読めないから客観性が無いと言っているようなものですねぇ。 私が代読し、その結果についてに客観性が無いというわけにはなりませんよぉ】 <いやいや、それは、おめぇが出鱈目なことを言っているだけじゃないことにはならねぇぜ> 【では、読みとり方を知っている他の人が読みとれればどうですかぁ?】 <だ、第三者がよめたら、客観性は否定できねぇな> 【はい。 誰も読めないこと、確かめられないことを悪用して、読めたふりをして好き勝手なことを言うのは、たしかに客観性はありませんが、ホロスコープは、しっかり、読みとるルールがありますねぇ。 つまり、ホロスコープの読みとり方さえ取得されれば、その結果の検証は可能になるということですねぇ。 アルクィンは、読みとり方を取得しようともせず、出鱈目だといっていますよぉ。これは、読めたふりをして、好き勝手なことを言っている人と本質的に違いはありませんねぇ】 <な、なんだとぉ> 『はい。今回は、ここまでにしましょう。 続きは次回ということで』 |
呟き尾形の占いの話
呟き尾形が占星学についてまとめた、ノート代わりのblogです。