クニークルス:奇妙な物言うウサギ。生徒のはず
「ムーシコス」:音楽の好きな少年。生徒。
『呟き尾形』:メールマガジンの発行者
《めぐたん》:スペシャルゲスト 魔女っ娘。
(フォーゲル):今回のゲスト
※各台詞は、名前を囲んでいる括弧の人物の台詞です。
ボォン ジョルノ、こんにちは。クニークルスです。
「こんにちは。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
(おす、フォーゲルだ)
「フォーゲル、久しぶり」
(ああ、今回は童話じゃなくて、哲学講座ってやつの紹介だったな)
そうだよ、フォーゲル。今回は相対主義についてだね。(相対主義の哲学者といえば、古代ギリシアのタレス。前640〜前546頃。古代ギリシアの哲学者で、自然哲学の
祖とされているな。皆既日食の予言や、ピラミッドの高さの測定、ナイル川の氾濫の原因に関する考察などが実績とされている)
《なんだかよくわかんないけど、すごいんだよね(☆o☆)キラキラ》
『当時、これだけのことをわかるなんて、当時の知
識の最先端を把握していたといってもいいでしょう』
そ古代ギリシアという時代の人は何事も神様の生にしていたけれどもタレスはそうではなくて、すべての根源は水であると言って、神話的宇宙発生観念から脱却したっそうだね。シニョール呟き尾形。
「相対的というという言葉に対して絶対的という言葉があるんだよね」
(絶対的というのは、他の存在には影響されないで存在するもので、不変のものを指すな)
『相対的というのは、他の存在と関係があってはじめて存在するもの。
そして、それは、条件によって変化します』
《だったら、絶対的な方がいいな
》
(答えが明快だからな)
「でも、ちがうんだよね」
そうそう、議論をするため。ってことだったら、都合よく論理をかえられる相対的な理論の方があるよね。あれだよ。
「都合よく正解を変えられるってことだね」
《そんなに便利なのか》
(便利って言うよりずるな)
《そうそう、ずるい》
『まぁ、なぜ、そうなったのか、については、メールマガジンのバックナンバーのコンテンツを読んでいただければさいわいです』
それじゃアルデベルチ。
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