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食料・農業・農村基本計画
 第11回 関係者の役割と工程管理 

 
 

こんにちわ。呟き尾形です。

 自給率向上のためには、国だけではなく、地方公共団体、農業者、農業団体、
食品産業、消費者、消費者団体が、適切な役割分担のもとに、主体的に取り
組む必要性があります。

 また、的確な工程管理が重要であり、国やこれらの関係者で構成される協
議会を設立するとともに、毎年行動計画を策定し、関係者一体となった計画
的な取り組みを推進する

 さて、どのような分野であろうとも、人間の思考と行動のサイクルには「行動
を考える(Plan)」→「行動する(Do)」→「結果から学習する(Check)」→「行
動を考える(Plan)」→「行動する(Do)」→「結果から学習する(Check)」・・・
 というサイクルがあります。

 計画して、計画にそって行動して、その結果を反省するというもので、上記の
対策は、プロであれば、対策以前の常識的な
ことです。
 ともあれ、それを仕組みとして明確かしないと、それすらできないことがある
ので、その意味では必要なのかもしれません。
 なぜなら、「計画した」→「計画で満足して行動してない」→「反省しない」→「計
画みなおし」
 ということは、仕事の出来ない人ほど十分ありうることだからです。

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