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小説を書こう!
第65回
 モチーフについて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★★★
  ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
「今回は、モチーフについてだよね」
《ふに、おもちと小説は関係あるのか?(@ ̄¬ ̄@)》
 いや、めぐたん、モチーフは、小説などで創作の動機
となった中心的な題材のことだよ。
『そうですね。
 そして、今回は、どのように、モチーフを生み出せるか
ということについてお話をしたいと思います。
 まずは、
 他人の小説を読む。ということが上げられます』
「いきなり盗作はまずいんじゃない?」
『いえ、盗作ではなく、他人の小説から技術を学ぶと
いうことです』
《ふに、どういうこと?( ・.・)》
『構成、会話、描写、場面転換の方法、説明しないで
も誰が喋っているか読者にわかる会話の技術、伏線の
張り方、語尾の使い方によるアクセント、文章のテンポ
などです』
 完全に自己流にしてもかまわないけど、自己完結に
なってしまう可能性があるしね。シニョール呟き尾形。
『そうですね。
 他には、事実をモチーフにするというものもあります。
 新聞を読んだり、テレビの報道を見たり、歴史を調べ
たり、ノンフィクションを読むなどです』
「現実は小説より奇なり、っていうものね」
『そうですね。
 また、テレビや映画を見るというのも、モチーフを得る
ことがあります』
《ふに、なんでもいいのか?(◎−◎)》
『はい。
 むしろ、どこからでもモチーフを見出せるように、
発想の訓練をしておくのがいいと思います。
 ですから、小説になりそうだとおもったら、日頃か
らメモを取っておく癖をつけておけばいいでしょう』
「う〜ん、なんかイメージがつかないな」
『では、次回は、情報の集め方とまとめ方について
書きたいと思います』
 それじゃぁ、アルデベルチ










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