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       ★★★ 
       ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。 
      「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」 
      『こんにちわ。呟き尾形です』 
      《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》 
      「今回はワークデザイン法の進め方からだったよね」 
      『そうですね。 
       まず、ワークデザイン法の進め方の手順は、 
       1・テーマの決定 
       2・テーマのシステムの機能を明確にする。 
       3・明確化した機能をレベルアップしていく。 
       4・テーマの機能を決定する。 
       5・ゴールを設定する。 
       6・理想システムの設計をする。 
       7・情報収集により,選択したシステムのチェックをする。 
       8・実施システムの選択。 
       9・システムの詳細設計。 
       という大まかに9つのステップに分かれます』 
      《ふに、いっぱいあるのだ(/||| ̄▽)/ゲッ!!! 》   
      「じゃ、最初にテーマ決定ってあるけど、これはどういう手順   
      なの?」   
      『まず、テーマの決定ですが、まずは、発想の対象が、システム   
      として扱えるかどうかの確認をすることが必要です』   
      《ふに、どーゆーことなのだ?(?Д?)》   
      『具体的には、その選択基準として   
      1・機能   
      2・インプット   
      3・アウトプット   
      4・手順   
      5・環境   
      6・設備   
      7・方法   
      の7特性を挙げられます。   
       機能というのは、システムの機能のことで、この機能は、 
      インプットしたことから、アウトプットがでるまでのことを 
      指すと言っていいでしょう』 
       つまり、1の機能は、2のインプットと3のアウトプット 
      のことだといっていいわけだ。シニョール呟き尾形。 
      『大まかにはそんなところです。 
       たとえば、車ならアクセルを踏むのがインプット、スピード 
      がでるのがアウトプットというところでしょうか』 
      《おお、つまり、おポットにお湯をいれるのが、いんぽっとで、 
      スイッチを押してお湯がでるのがアウトポットだなd(-∀-。)ネッ》 
      「インプット、アウトプットだよ」 
      『手順というのは、その名の通り物事を進める順序です。 
       環境も、その名の通り、機能が動くまわりを取り巻く周囲 
      の状態ですね』 
      「機能が動く条件みたいなものかな。 
       じゃぁ、設備は、必要な道具とか機械だね」 
      『そうですね。 
       で、方法は手順に似ていますが、実際に人が扱う作業のことを 
      指します』 
      《おお、ということは、お菓子作りみたいだなヽ(^▽^@)ノ》 
       あ、上手なたとえじゃない。めぐたん。 
       料理という機能は、インプットとなる材料があって、作る料理 
      がアウトプット、手順はレシピで、料理の環境が厨房とかキッチン 
      だよね。 
      「で、設備が包丁や鍋とかの料理の道具で、方法がそれを扱う 
      ことだな」 
      『そうですね。そういうたとえも可能になるかと思います。 
       つまり、そうした要素があることを事前に自覚することが、 
      テーマの決定の手順だということですね』 
       それじゃアルデベルチ。 
       
       
       
      
        
 
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