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小説を書こう!
第142回
 発想技法 理想設定型 ワークデザイン法 9 

 

 

 

 

 

 

★★★

  ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
「前回はワークデザイン法についての話だったけど、続き
かな」
『そうですね。
 今回は、
 7・情報収集により、選択したシステムのチェックをする。
 8・実施システムの選択。
 を紹介したいと思います』
「理想のシステムをチェックするということ?」
『そうですね』
《どんなチェックをするのだ?》
『まず、チェックするシステムを対象に、システムの構成要素
や当初のテーマに沿った機能になっているか?
 ということを確認します』
「そういえば、最初にテーマをを決めたんだったよね」
《せっかくいろいろやったことなのに、ここでチェックしてダ
メだったらどうなるのだ?(*゜0゜)!!》
『そうしたことを判断するステップが、
7・情報収集により、選択したシステムのチェックをする。
 です。
 チェックの結果、不可となれば、やり直しです』
 やり直しってどこから?
 シニョール呟き尾形。
『代替え案を出すところですが、チェックの不可の内容によります。
 そもそも、システムの機能が不可なら
2・テーマのシステムの機能を明確にする。
 までもどりますし、機能のレベルアップで不可なら
3・明確化した機能をレベルアップしていく。
 テーマにそっていないというのであれば、
4・テーマの機能を決定する。
 システムのアウトプットが不可なら、
5・ゴールを設定する。
 の見直しになるでしょう』
「チェックのコツとかあるの?」
『これまでのステップの結果で見つけたアイディアや内容と照らし
合わせてみるのが一番ですね。
 次に、8・実施システムの選択です。
 このステップでは、 選択したシステムの構成要素をどのよう
に組み合わせれば、実現可能となるかを決定するのが主な目的
です』
《どーユーことなのだ( ̄□||||!! エッ…?》
『まず、新しいシステムを実施したときの効果を考えて,シス
テムの中身が十分かどうかをチェックします』
「7,情報収集により,選択したシステムのチェックをする。
 とどう違うの」
『7番は、あくまで発想したシステムの機能を確認します。
 』
 次に、システム案の効果を予測します。
 8・実施システムの選択では、新しいシステムを実施したと
きの効果を考えて、システムの中身が十分かどうかを予想しま
す』
「チェックとはどう違うの?」
『チェックは発送したシステムの仕様のチェックですが、シス
テムが実際できたとした時の流れを予想し、その結果が十分な
ものかという視点で考えます。
 そして、システム案の効果を予測します。
 この予測の結果を評価して、決定します。
 ここで決定されたら、決定された内容にもとづいて、
 9,システムの詳細設計。
 で詳細設計をするわけです』
 それじゃ、アルデベルチ。
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