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地下鉄出入り口問題
こんにちわ。呟き尾形です。 仙台地下鉄東西線の開発において、意外と悩ましい問題があるようです。 それは、地下鉄の出入り口の設置の問題です。 私の手元の資料においては、5月現在ではどうも、すべての出入り口用地が交渉中で確定していないそうです。 地下鉄の出入り口というのは、地下鉄の利便性、利用しやすさと同意ですから、案外と重要です。 なぜなら、駅から降りて、目的地から不便な出入り口だと、地下鉄の印象が悪くなりかねません。 しかし、逆に、利用者にとって、利便性のよい出入り口であることは、まったく逆の印象になるということです。 で、とくに、交渉が難航しそうなのは、一番町駅の出入り口です。 これは、一番町駅周辺の歩道の道の幅が狭く、エスカレーターを組み込んだ出入り口を作るのは不可能だということです。 こうなると、民間の用地を活用せざるを得なくなるわけです。 さて、仙台の一番町となると、いくら土地が値下がりしているとはいえ、お安くは無い額です。 もちろん、他の駅も、民間の土地を活用するケースもあるそうなので、交渉は簡単にいくとは限りません。 すると、この用地の交渉が長引けば、着工がおくれるのは当然で、完成の予定のずれ込みもありえるわけです。
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