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仙台地下鉄東西線(卸町駅)

 
こんにちわ。呟き尾形です。

  卸町は、もともと、昭和40年代に流通センター地区として土地区画されて、整備されて以来、北側には商業団地、団地倉庫、中央卸売市場などの流通業務施設が集中していた。
 一方南側は、住宅地となっている。
 現在、卸町周辺の交通アクセスは、不便である。
 これは、住民の不満として募っている。
 その不満を解消するのが、仙台地下鉄東西線であるというわけだ。
 実際、仙台地下鉄東西線が完成すれば、仙台駅まで30分ほど要したのだが、9分に短縮される。
 また、泉中央エリアにも1時間要したのが29分で到着するという飛躍的な交通の便になる。
 また、卸町は、道も広く、土地にも余裕があるため、人が集まる要素は大きいし、地域住民は、人的、文化的な交流に積極的であるということもあり、文化や芸術に興味のある人が気軽に集まれる街づくり。
 という、街づくりのビジョンも、地域住民の中に共有できているだけに、大きな期待ができる。

 上記の要素から、仙台地下鉄東西線が開通することで、地域の発展が期待できるのが卸町駅であるということが言える。

 さて、宮城県としては、この有望な地域の発展は、文化交流と文化の発展が期待できます。
 文化の交流と発展は、人の流れを作り出します。
 つまり、卸町を文化交流の中心地にし、卸町以外の他の地域の人たちも、文化の発展に参加する仕組みを作ることができれば、さらなる発展が期待できます。
 それは、まず、宮城県全体として、文化交流カルチャースクール組合を卸町を中心に作る事です。
 文化交流カルチャースクール組合とは、県内にあるサークルや同好会などを募り、同じ分野の異なるサークルや同好会の交流を目的とした組合を作ることで、より広い文化交流を可能にするということです。
 地域の発展は、その地域だけではなく、他の地域を巻き込む形にすることで、恒久的な発展が期待できるということです。





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