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ダイヤモンドシティー

 
こんにちわ。呟き尾形です。

ダイヤモンドシティー

 仙台圏の民間主要プロジェクトでも、もっとも注目されているのが、仙台空港アクセス鉄道沿線に開発されつつある2つの土地区画整理事業です。
 一つは杜せきのした地区、もう一つが美田園地区です。
 ここは、近年人口集積と企業立地が進む仙台エリアの副拠点都市として位置付けられている地域で、どちらも仙台圏の大動脈といえる4号線仙台バイパスの名取地区東南側に建設されます。
 またこの地区は、仙台空港臨空都市整備計画において高次の都市機能を集積するまち(夢とロマンのまちづくり)としても位置付けられています。
 アクセスの利便背もよく、JR名取駅と仙台空港を結ぶ仙台空港アクセス鉄道の「杜せきのした駅」とデッキで直結しており仙台市方面からの乗客も見込めます。
 ダイヤモンドシティのコンセプトは、街の中にある“まち”。
 立地の優位性を活かし、地域の人々が楽しめるエンターテイメント空間を併せ持つ、地域の交流拠点としての本格的なショッピングセンターをめざすそうです。

 総面積185ヘクタールで、敷地面積約15.8万m2、延床面積約11.7万m2、店舗面積約5.5万m2、駐車台数約3,500台を擁する東日本最大級のRSCとして、3層吹き抜け、長さ220mのモール部分で構成されています。
 ダイアモンドシティーの核となる店舗には、「ジャスコ」を配し、相対するもう一方の核店舗には、百貨店の「三越」を展開し、2核1モールという構成になっています。
 また、これら2つの核を結ぶモール中央部には、東北最大級の「レストラン・フードコート」や、ヤングからファミリー、団塊の世代まで全ての層のニーズに応える多様なファッションテナントなど、約170店舗の多彩な専門店を導入するそうです。
 さらに10スクリーン、約1,600席を擁するシネマコンプレックス「ワーナー・マイカル・シネマズ」を始め、地域の情報発信・交流拠点の場として、地域住民の方の生活をしっかりサポートし、魅力あるショッピングセンターをめざすそうです。
 アクセス鉄道に合わせて2007年3月にまち開きをしたそうです。

 また、商業施設が中心の杜せきのしたには、ダイヤモンドシティーのほかにも、住宅展示場、保育所、アミューズメントなどあり、仙台東部道路をはさ み、むかいがわには、美田園は、流通業務を中心に、みやぎ観光物産交流施設として、だてもん市場があり、次世代型のマーケットプレイスが建設される予定で す。
 また、みやぎ生協(予定)、カワチ、カインズ(予定)、宮城県総合教育センター、ホットハウスなどもあり、それに加え、住宅用地もあるようです。
 

 

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