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アパグループ
こんにちわ。呟き尾形です。 アパグループ アパグループ(APAグループ)は、都市開発、建設業を中心としたグループ企業です。 本社は東京都港区赤坂にあるそうです。 アパグループといえば、耐震偽装の問題がありまして、2007年1月25日、アパホテル京都駅堀川通、等二棟のホテルにて耐震偽装が発覚したそうです。 同ホテルは、田村水落設計が設計し、偽装の事実を認めています。 ちなみに、同ホテルについては、イーホームズ株式会社の社長・藤田東吾が2006年10月に安倍晋三現総理大臣に直訴したそうですが、この時は全く取り沙汰されなかったのは非常に疑問です。 こういった疑問を持つのは、京都市です。 安倍晋三現総理大臣は、きにしなくとも、京都市が、気にしたわけで、アパヴィラホテル京都駅前の構造計算書を確認しました。 その結果、偽装が発覚したのです。 京都市は、アパホテルの責任者へ連絡をし、責任者は本社へ連絡したそうです。 が、しかし、「問題なし」と本社は判断したそうです。 結局、報道によって明るみにでるまで、問題は水面下で偽装が存在していたといいえるでしょう。 また、アパホテル株式会社の代表である、元谷芙美子代表は会見を開き謝罪をしました。 そのときは、ホテル側が被害者であるような報道が多くされたそうです。 しかし、実際には、既に指摘をうけており、更に京都市の指摘が本社にまで及んでいるので、元谷芙美子代表がこの事実を知らなかったかというのは信じがたい部分があります。 知らなかったとしても、偽装を見抜けなかった事実・重要な報告の管理不備はあり、元谷芙美子代表の責任はあるといえるでしょう。 今後、マスコミ等に追求される前に、然るべき対処をアパホテルは行う義務があります。 といいますのも、すでに、アパグループは、偽装設計の他に虚偽の説明を重ねています。 2007年1月28日、アパホテル京都駅堀川通の、関東からの予約客に対し、ホテル側は、 「代替施設が確保できない場合は、客が了解すれば当ホテルに無償で泊まれる。市から許可を得ている」 と、説明をしているそうです。 そこで、この予約客が市に確認した所、 「許可などありえない」 との回答があり、虚偽説明であることが明らかになりました。 ホテル側は、再度確認を行った予約客に、 「地震があった時の保証は無い」 と、説明していたそうです。 また、2007年3月1日より、新たにアパホテル日本橋駅前を含む9件を営業停止となります。 因みに、元谷外志雄氏は、政治家・安倍晋三の後援会・安晋会の有力な会員だそうです。 安倍晋三現総理大臣は安晋会は自分や自分の事務所が管理をしている団体ではないと説明していますが、同団体を通じてアパグループや多数の企業と安倍晋三源総理大臣は多くの交流があるといわれています。 そんなアパグループにより、仙台の五橋開発は、温泉付き、ホテルとマンションの複合ビルの建設という形ですすめられています。
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