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めぐたん王子様に会う 2
さて、めぐたんと、筋肉モリモリ男は、お菓子の家についたのだ。
さっそく、めぐたんが、クッキーの扉に手をつけようとおもったとたん、
筋肉モリモリ男は、めぐたんを押しのけて、ものすごい勢いで
お菓子の家を次々と食べてしまったのだ。
な、なんてやつ。
あ〜、ウェハースの壁が〜。
キャンディーの壁飾り〜。
ドーナツの輪が〜。
チョコレートの窓枠が〜。
エントツまで〜。
こ、こいつ。ゆるさん!(=皿=)ッキ
おのれ乙女の純情をふみにじったなぁ〜ヽ(。゚`Д´゚。)ノ
究極絶対破壊呪文 メテオ〜〜〜( ・_・)ノ ミ★》
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あ〜、すっきりしたのだ(´0`) =3
すっきりしたところで、おばあさんのお見舞いにいかあいと。
パカラッパカラッパカラッパカラッパカラ。
ん?
なんかうしろ斜め上から、馬の足音がするのだ。
でも、空を飛ぶ馬なんて、ペガサスぐらいしかいないのだ〜。
それもこの森に結構いて・・・。
って、ま、まさか!!!Σ(=゜ω゜=;) マジ!?
そうおもって斜め上の後ろから馬車を引くペガサスがおちてくるのだぁぁぁぁ!!!
キャー! キャー! 引かれるのだ。引かれるのだ。
と、とにかく”てれぽーと”の魔法なのだ。
こんなときは、ヒロインを助ける白馬に乗った王子様が助けてくれるんだけど、よりによって、ペガサスを引く馬車に轢かれるなんて・・・
いやー!!!
ああ、でも、テレポートする先は、ハンサムな王子様の膝の上。
なんてのが素敵ってロマンチックな気持ちになっている場合じゃないのだから。
とにかく、”てれぽーと”なのだ!!!
ジャーンプ!!!\(゚Д゚)/トウ
UUU
すちゃ。
きまったのだ。
見事、白馬に乗った王子様の膝の上にてれぽーと(着地)したのだ!!!
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続編は工事中です。