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めぐたん王子様に会う 3
「おや、どうしたんだい?
おじょうちゃん」
むむ、めぐたんは、おじょーちゃんじゃないけれど、こんなにアップに耐えられるハンサムおーじさまならゆるすのだ。
でも、今後のこともかんがえて、いうべきことはいっておくのだ。
「わたしは、めぐたんという名前があるのだ。
おーじさまのお名前は?(☆o☆)キラキラ」
「私? 私の名前はアーサーです。
白雪姫の眠りののろいをハンサムな王子のキスで解きにむかっているところさ」
( ̄_ ̄|||)ガーン
さすが、白馬にのったハンサムな王子様。
フリーなわけはなのだρ(。 。、 ) イイモンイイモン..
でも、だからといってあきらめられないのだ┏( ̄へ ̄;)┓
こうなれば、めぐたんの魅力で・・・ウインク!うっふんヽ(●´3`)ノ
「おや? めぐたん、目にゴミでも入ったかな?」
(┓_ _)┓ガク
めぐたんのスペシャルスーパーウルトラデリシャスちゃーみんぐの魔法がきかないなんて、白雪姫への愛は強いのね。
キキキキキー。
わー、ペガサスは急に止まれないはずなのに、とまったのだ〜。
何事なのだ〜o(゜゜o))((o゜゜)o
「おお、なんと美しい・・・たとえるなら太陽を反射するガラスの
ように輝くシンデレラ姫ではないか」
も、もしもし〜、白雪姫への愛はどうなったのだぁ? (?_?)
って、出合って3秒もたってないのに、も、もう、シンデレラにフレンチキッスなんて・・・(=皿=)ッキ。
それに、王子様ったら、別れの涙までながして、振り向いたら満面の笑顔に切りかわるぅぅ(○`ε´○)シンジラレナイ
「ねぇ、アーサー王子、あなたは白雪姫ののろいを解きに行くんじゃなかったの?」
「もちろんさ」
ああ、もちろん、って白い歯を輝かせて言う台詞じゃないでしょうに、あーた( ・.・)。
「白雪姫を助けた後は、野獣にとらわれた美女を助けにいって、その帰りに人魚姫とデートしにいくんだよ。
人魚姫とデートをしないと海の泡になってしまうからね」
「ねぇ、一つ聞いていい?
あなたの本命はだれなのだ?」
「本命? みんな本気さ、めぐたん。
もちろん君もね」
「この・・・女のテキー!!!
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■メ■■■■■■※■■■■■■■
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■テ■※◆▼〇▽▽▽〇▼◆※■■
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■オ■*▲◇◇/|\◇◇▲*■■
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」
ああ、まったく、ろくな男がいないのだ(┓_ _)┓ガックリ。
それよりも、さっさとお使いをすませるのだ。
おや、あそこにパイプでタバコを吸っているダンディーな
方(☆o☆)キラキラ
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