ホーム > 目次へ > 小説 > 呟き尾形のショートショート劇場  > めぐたん王子様に会う


めぐたん王子様に会う 4


 やっぱり、若い男は乱暴で粗野で、無神経で、乙女心をしらないやつばっかりなのだ( ̄ー ̄キッパリ
 好きになるなら、断然年上のおじさまがいいのだd(^▽^ ) ネッ
「おや、お嬢さん、どうかなされましたか?」
 キャー、声もシブイのだ〜
o(゜゜o))((o゜゜)oソワソワソワソワ 
「な、なななななんでもないのだ。
 ただ、めぐたんは、世の中の若い男は、ろくな男がいないけど、おじさまがすてきかな〜。
 と思ったのだ」
 やや、めぐたんは、なにをいってるのだ(;'◇')シマッタ
 そんなことをいきなりいうなんてきらわれてしまうのだ!
「ははは、めぐたんはおもしろいな」
 な、なんでめぐたんの名前を!(゜ロ゜ノ)ノ
 きっとこれは愛のなせるわざなのだ!!!d(^▽^ )
「まぁ、若いうちにはいろいろな経験をしていたほうがいいからね。
 恋愛を通して、視野が広がるなんてことはよくあることさ。
 人はね、恋をするとだれでも綺麗な花をさかせるものなんだよ。
 もっとも、もし誰かに好かれたいとおもうなら、まず、自分から好きにならないとね」
「じゃぁ、めぐたんが、おじさまを好きになったら、おじさまはめぐたんのことを好きになってくれるのか?」
「めぐたん。相手に期待することは、本当の恋じゃなくて、わがままなんだよ」
「じゃぁ、どうすればいいのだ?」
「どうすれば、じゃなくて、行動なんじゃないかな」
「ふっ、めぐたんほどの魅力があれば、相手の目を見つめて
思いをぶつけてみるのもいい手だと思うよ。
もちろん、結果は相手次第だけどね。」
 めぐたんほどの魅力?!
 おもいっきり上昇気流にのりそうなのだぁ〜ヾ(  ̄▽)ゞオホホホホ
 そ、そうなのか、じゃぁ、おもいきっておじさまに告白を!!!!
 って、おじさまに近づくおばさまは何者?凸(●―●メ
「あら、あなた、どうされましたの?」
「いや、このおじょうさんが、恋で悩んでいたので相談にのっていたのさ。
 じゃあ、めぐたん、妻君が来たので、これでお別れだ」
 ああ、その微笑みもステキ。
  でも、こんなにめぐたんの心を奪っていながら、奥さんがいるなんて、
ショックなのだ〜。
 このきもちを魔法にこめて〜、祝福の〜!
■■■■■■■■■■■■■■■■
■メ■■■■■■※■■■■■■■
■■■■■※*◆○◆*※■■■■
■テ■※◆▼〇▽▽▽〇▼◆※■■
■■■*▼◇◇\|/◇◇▼*■■
■■※★★○◆−☆−◆○★★※■
■オ■*▲◇◇/|\◇◇▲*■■
■■■※◆◆○△△△○◆◆※■■
■■■■■※*◆○◆*※■■■■
■■■■■■■■※■■■■■■■
 あ〜、あ〜ρ(。 。、 ) 
 なんだか今日は3回も失恋してしまったのだ(>_< )
 は! そうなのだ!
 めぐたんは、お使いの途中だったのだ!(||@Д@)
 急がば回れの魔法で急ぐのだ〜。
 ダッシュ!≡≡≡ヘ(*−−)ノ

 前へ戻る 

次へ進む

 

タイトルへ戻る 

 ホームへ

 目次へ

 サイトマップへ

 

質問、感想などは、白い時計塔のある村の掲示板などに書き込みしていただければ、モチベーションもあがります(笑)

 

※小説は時間のある時にごゆっくりご賞味ください。

続編は工事中です。