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テーマ「歩く」

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クニークルス:奇妙な物言うウサギ。生徒のはず
「ムーシコス」:音楽の好きな少年。生徒。
『呟き尾形』:メールマガジンの発行者
《めぐたん》:スペシャルゲスト 魔女っ娘。
(理恵):今回のゲスト 


※各台詞は、名前を囲んでいる括弧の人物の台詞です。

トレーニング
歩く(二人称)
http://homepage2.nifty.com/SON/ss/T11.htm

トレーニング
歩く(一人称)
http://homepage2.nifty.com/SON/ss/T12.htm

トレーニング
歩く(三人称)
http://homepage2.nifty.com/SON/ss/T13.htm

 

 ボォン ジョルノ、こんにちは。クニークルスです。
「こんにちは。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ♪(v^_^)v》
(こんにちは、理恵です)
「今回は、一気に3作品の紹介だね」
(はい。ちょっと理由がありまして・・・)
 同じストーリーを人称を変えて書くトレーニングなんだよね。
(はい、その通りです)
《ふに、ニンショー?(?_?)
 忍者の一種だな(σ▽σ)!! 》
(・・・何の冗談ですか?)
『いや・・・その・・・いわゆる天然というやつです』
 
まぁ、人称というのは、動作の主体が話し手・聞き手・第三者のいずれであるかの区別することだね。
 ちなみに、第一人称は自称、私とか僕とかで、第二人称は対称、あなたとかお前で、第三人称は他称で、彼とか彼女、小説では名前でなんてあるね。
「いつになく、くわしいね、クニークルス」
(さて、トレーニング歩くは、二人称、一人称、三人称でかきわけています)
『小説では、大抵、三人称か、一人称で書かれていますので、二人称はめったにありません』
《なんでなのだ?( ̄へ ̄?)》
(なんで・・・でしょうね)
「書いてみればわかるんじゃない?」
 実際、会話で使ってみると分かるよ。
 二人称を使うのより、一人称や三人称がずっと多い。
 二人称が多いことはけっこう特別なケースなんだよね。
 シニョール呟き尾形。
「いわれてみれば、確かに」
『最初は、二人称だけを書くつもりでしたが、比較するために、一人称バージョン、三人称バージョンを書いてみました』

《ほんとなのだ、くらべるものがあればわかりやすいのだ(*゜▽゜*)》
(まぁ、わたしとしても幸せな瞬間だから何度も書いてもらうのはうれしいわ)
《おお、のろけているのだ┐(^〜^;)┌》
『やっぱり、プロポーズというのはシーンとしては練習して書いておく必要がありますからね』
 それじゃアルデベルチ。



 


 

 

 

 呟き尾形 2014年3月2日 追加

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