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林星塾 人間の可能性



 

 

クニークルス:奇妙な物言うウサギ。生徒のはず
「ムーシコス」:音楽の好きな少年。生徒。
『呟き尾形』:メールマガジンの発行者
《めぐたん》:スペシャルゲスト 魔女っ娘。
(林星康):今回のゲスト 


※各台詞は、名前を囲んでいる括弧の人物の台詞です。

林星塾 人間の可能性
http://homepage2.nifty.com/SON/ss/rinnseijuku001.htm

 

 ボォン ジョルノ、こんにちは。クニークルスです。
「こんにちは。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ
ヾ(@^▽^@)》
(こんにちは。林星康と申します)
「林星康さんは、林星塾の先生なんだよね?」
(はい。その通りです。民族を問わずに生徒を募っています。未来は若者の情熱によって作り出されるべきですからね。その為にはしっかりとした教育が必要です)
 たしかに、教育は必要だものねシニョール林星康。
(あ、私は漢人なので、林星が姓で、名前が康なんですよ)
《カンジン?》
(ああ、プエルギガスには12の民族がいます。雷人、トルファン人、パース人、エヴァ人、アジール人、レゼル人、トゥクル人、トルス人、アールア人、漢人、ジェパード人といったところです)

『林星塾は、プエルギガス年代記の設定の小説です

 
プエルギガス年代記って、WRPGの? シニョール呟き尾形。
「WRPGは、ウェーブ(Web)ロールプレイングゲームの略だよね」
(私が言うのもなんですが、そうですね。
ウェ-ブとは、いわゆるサイトのことで、ロールプレイング とは、ドラゴンクエストやファイナルファンタジーなどの、コンピュータゲームでおなじみのゲームの中の自分のキャラクターを成長させて、目的を達成するゲームのジャンルとして有名ですが、本来は与えられた役を演じるといった意味合いを持ちます。)

『たとえるなら、おままごとや、ウルトラマンごっこのように、役割が与えられ。あるいは自らその役割に立候補し)それを、台本の無い演劇のように続ける、いわゆる「○○ごっこ」遊びですね』
《おままごととかごっこ遊びならわかるのだ(ノ*^_^)ノ》
(はい。そのプエルギガス年代記の設定の中での登場人物のエピソードが林星塾というわけですね)
「スピンオフってやつなの」
 もともと、何かに出ていた登場人物ではないからちがうよ。ムーシコス君。
「そうなんだ」
『林星塾、人間の可能性は、塾生のイロルが林星康に問いかけをすることで始まります』
《そんで、どーなるの?(?_?)σ》
(答えを直接こたえるのではなく、できるだけ、塾生本人が答えを見つけ出すように促します。
 教育は知識を覚えるだけではいけません。
 得た知識を活用する知恵も必要なのです。
 知識を活用することは簡単なことではなく、知識を使う訓練がひつようですから)
《むむ、なんだか、むずかしそうだな(-"-;)ムム・・・》
『さて、林星塾、第一話、人間の可能性楽しんでいただければ幸いです』
 それじゃアルデベルチ。

 




 

 

 

 


 

 

 

 呟き尾形 2006年10月29日 アップ
 


 

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