ホーム > 目次 > 呟き尾形の哲学講座 > 呟き尾形の哲学講座 第28回

呟き尾形の哲学講座
第28回 アリストテレスの分類の基準

 

 

 

 

 

 

 

 

登場人物紹介
『呟き尾形』:講師・・・のはず
クニークルス:奇妙な物言うウサギ。生徒のはず
「ムーシコス」:音楽の好きな少年。生徒。
《めぐたん》:魔女ッ娘。生徒
【フォルス・テッセラ】:オチこぼれ占い師
※各台詞は、名前を囲んでいる括弧の人


★★★
「こんにちわ。呟き尾形の哲学講座の生徒のムーシコスです」
 こんにちわ。同じく、生徒のはず・・・のクニークルスだよ。
《こんにちわ。ゲストのめぐたんなのだ》
【こんにちわ。なぜかここにいるフォルスですよぉ】
『こんにちわ。講師の呟き尾形です』
 今回は、アリストテレスの分類の基準だね、シニョール呟き尾形!
『はい。アリストテレスは次のことを分類の基準としました。
 何ができて、何ができないのか?』
《どういうことなのだ?》
 それはね、めぐたん。アリストテレスは物事の在り方をふるいにか
けたのさ。
 そのふるいをかけて分類したものをカテゴリアと言うのさ。
「カテゴリア? なんか聞いたことがあるけど、どんな意味だっけ?」
『範疇。同じ性質のものが属する部類、部門、領域ですね』
 そう、まさしく、分類していくわけなんだ。
 ぼくたちは思考する場合、しならいうちに、「何であるのか」「どの
ようにあるのか」「どれほどあるのか」「どこにあるのか」「いつであ
るか」などと考えてしまうだろ?
《いや、そんなことはないのだ》
「でも、めぐたんの質問は、「何であるのか」「どのようにあるのか」
「どれほどあるのか」「どこにあるのか」「いつであるか」がわからな
いときじゃないの?」
《あ、そういえば、そうなのだ》
『まさしく、知らず知らずのうちにということですね。
 さて、アリストテレスは、こういった分類を述語の形式を10個に分
類してそれをカテゴリアとしました』
《それはなんなのだ?》
 キーンコーンカーンコーン
《なにを、時計搭の鐘の音を口真似しているのだ? クニークルス》
「とりあえず、時間だ。ということを言いたいみたい」
 その通り、へへ、それは次回のお楽しみということで。

 


★★★

前へ    次へ

質問、感想などは 、呟き尾形の哲学講座 掲示板に書き込みしください。

 

目次へ戻ろう