さて、サポートセンターのリーダーの方から電話がありました。
対応は無礼者オペレーターと比べれば、雲泥の差、月とすっぽんです。
丁寧で、私の怒りはかなりおさまりました。
パスワードの件も、上手い対策ができて、現在(6月4日現在)対応中です。
が、それは接客というか話し方と印象が良いということで、トレンドマイクロ社の誠意とは別でした。
・過失であるにもかかわらず、コレクトコールをことわった。
・10分も待たせた(ちなみに、長距離電話です)
・無礼者のオペレーターがいる。
・すぐにかけなおすといっておいて、かけなおしてこなかった!
このことには、電話では深くお詫びするが、直接出向いて謝る事はできないということだそうです。
理由は、トレンドマイクロ社の方針だそうです。
電話では謝罪するが、直接謝りはしない・・・。
矛盾です。
この矛盾を矛盾亡きものにするためには、トレンドマイクロ社は、口で謝るが、誠意は見せない。
ということになります。
慇懃無礼という言葉があります。形式上は丁重に見えるが、その裏の腹は大変横柄で偉そうなことを指した言葉です。
まさに、慇懃無礼ということでしょう。
形式的には謝罪しても誠意は見せず。ということです。
ちなみに、私に過失があるかと聞くとないとのこと。ただただ、トレンドマイクロ社の過失だということは認めます。
まとめます。
トレンドマイクロ社は、一方的な過失があっても、口では謝るが行動では誠意は見せない。
ということになります。
過失があったら謝罪する。
社会人なら当たり前の事です。
トレンドマイクロ社は、会社の方針を理由に、過失があっても誠意を持って謝罪はしない。しかし、口だけでは謝罪する。
というのです。
これは、あきらかに矛盾です。でしが、その矛盾を、私に堂々と言ってのけます。
理屈が変です。どこか、論理が狂っています。
それでいて、
「過失があったら謝罪する。社会人なら当たり前の事ですよね?」
と質問すると、「はい」と認めます。
「では、なぜ、トレンドマイクロ社は、過失があったのにもかかわらず誠意もって謝罪しないのですか?」
「こうして、謝罪しています」
慇懃無礼です。
はいはい。
たしかに、口だけでは謝っています。が、それで”本当”にいいのか?
本気で、自己矛盾に気がついていないのか?
トレンドマイクロ社。
が、もし、本当に、(非常識かつ変な前提ではありますが)、前提として、口で謝れば事が済むと考えているのであれば、正しい論理です。
が、現実、私は、
・過失であるにもかかわらず、コレクトコールをことわった。
・10分も待たせた(ちなみに、長距離電話です)
・無礼者のオペレーターがいる。
・すぐにかけなおすといっておいて、かけなおしてこなかった!
という事実において、どれも口だけで謝られているが、怒りは一向におさまりません。
そりゃ、形式上謝罪されても、中身がともなっていないのです。当然です。
ただ、ここまで非常識だと、もしかすると、この事実を、トレンドマイクロ社は、本当に気がついていないのかもしれません。
過失に対して機械的に対応すればいい。一方的に過失を受けた客の気持ちなど、機械的な対応をすれば、問題ない。それが責任のとりかただと。
本来、過失とは絶対になされてはいけないことです。
しかし、なにかあっても、機械的な対応さえすれば許される。
と考えたなら、あんなにバカらしい過失をしているんじゃないのか?
そう考えると、すべてが頷けます。
一方的に過失をこうむった、客の気持ち。すくなからず、信頼をして、裏切られた気持ちを踏みにじる事をなんとも思っていない。
そう考えれば、なるほど、トレンドマイクロ社の言う事は正論といえるかもしれません。
そうした、非常識かつ、非プロ的ななさけない思想を前提にすれば、ある結論が導き出せます。
結論、
トレンドマイクロ社に、常識的な責任感というものはない。
また、プロ意識が欠落している。
とはいいつつも、これは単なる邪推かもしれません。
他に私の予想ができない事情があるのかもしれません。私は別に代表取締役やら取締役が謝りにきてもかまいませんし。
なにより、電話口で、サポートリーダーをされている方は、「会社の方針」に従わざるを得ないだけの状態です。
また、他にもいろいろ調査を依頼している事項があるため、時間が必要だということになりました。
それに、サポートリーダーの方は、私なりに、誠意は感じられました。
単純にトレンドマイクロ社が、私に誠意を見せる意思が見えかねているのかもしれません。
とりあえず、明日(6月4日)にまた折り返し電話をしてもらうという合意をえられましたが、これがさらなる不快感の切り口となりました・・・
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★★★
このコーナーは、実際に呟き尾形の体験をもとに、可能な限り事実を再現したものです。
とくに、トレンドマイクロ社の不誠実な態度と言動の不一致振りを記事にしました。
そのやり取りがどのようなものであったか、サイト上で公開する旨は、トレンドマイクロ社のサポート部門の責任者より、サイト上の公開は、私に一任するとの回答をいただきましたので、こちらに公開することにします。
また、6月8日現在、電話でお話をした内容は、サイト上で公開するといったらトレンドマイクロ社から「はい」との返事がありました。
この記事の更新情報は、トレンドマイクロ社のサポートセンター、営業所などのメールアドレス宛に定期的につたえてありますが、なんら返事はありません。
質問、感想などは、白い時計塔のある村の掲示板などに書き込みしください。
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