こんにちわ。呟き尾形です。
私が、この記事を書き続けているのは、単純に、トレンドマイクロ社の一方的な過失について謝罪してほしい。
ということにつきます。
そして、その過失の原因については、「セキュリティーのため説明できない」という言い訳をされ、「それでは、原因がわからないから説明できないと解釈してもいいですか?」と質問したところ、「それは仕方ありません」といわれました。
これは、誠意ある態度とは判断できません。
さて、4月23日のトレンドマイクロ社の過失において、
「もう一度チャンスを」 - トレンドマイクロCEOが謝罪、態勢強化を約束
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/04/27/006.html
という、態勢強化を、記者会見を通して、世間に約束しました。
その記事の中での説明では、印象として過失は出にくいであろうという説明でした。
が、しかし、トレンドマイクロ社は、2ヶ月もたたないうちに、間違った顧客番号で、ウィルスバスタークラブ会員の期間更新をしらせてきました。
トレンドマイクロ社側の説明によると、配信ミスが起こった場合、ありえない顧客番号が設定される仕組みだそうです。
配信ミスということは、本来、配信してはいけないアドレスに配信した場合のことを指します。
しかし、実は私は、更新期間のお知らせを受ける対象者でした。
つまり、配信ミスではないということです。
なのに、配信ミスがおこった場合、ありえない顧客番号が設定される仕組みが稼動するのはおかしい。ということになります(さらにいえば、本当に配信ミスが発生したとき、本当にありえない顧客番号になるのかということすらあやしくなります)。
つまり、回答そのものが支離滅裂になっています。
何らかの過失をしてしまったあと、顧客からの質問において、支離滅裂な回答をすることは、誠意があるとは判断できません。
すると、
「もう一度チャンスを」 - トレンドマイクロCEOが謝罪、態勢強化を約束
http://pcweb.mycom.co.jp/news/2005/04/27/006.html
における説明は、「ウソ!」ないし、「口からでまかせ」ないし、「口だけの謝罪」と判断せざるを得なくなります。
そうでなければ、対策は機能していない。
という恐ろしい事態になります。
私からすれば、「もう一度チャンスを与えて欲しい」と言ったじゃない!と思ってしまいます。
この点の説明は、トレンドマイクロ社は、セキュリティーを理由に一切説明してくれませんでした。
説明できないから、説明しないのかどうかは、わかりませんが、ここまでくると説明できないんだな。と思わざるを得ません。
この調子じゃ、また、あの事件があるかもね(あ、あくまで事実から推測できる可能性です)。
おー、こわ。
続く・・・
トレンドマイクロ社 28 事実から評価すると へ進む
★★★
このコーナーは、実際に呟き尾形の体験をもとに、可能な限り事実を再現したものです。
とくに、トレンドマイクロ社の不誠実な態度と言動の不一致振りを記事にしました。
そのやり取りがどのようなものであったか、サイト上で公開する旨は、トレンドマイクロ社のサポート部門の責任者より、サイト上の公開は、私に一任するとの回答をいただきましたので、こちらに公開することにします。
また、6月8日現在、電話でお話をした内容は、サイト上で公開するといったらトレンドマイクロ社から「はい」との返事がありました。
この記事の更新情報は、トレンドマイクロ社のサポートセンター、営業所などのメールアドレス宛に定期的につたえてありますが、なんら返事はありません。
質問、感想などは、白い時計塔のある村の掲示板などに書き込みしください。
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