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小説を書こう!
第1回
 小説ってなんだろう?

 

 

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★★★
 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『ごぶさたしました、呟き尾形です』
 さて、今回は、小説って一体なんだろう?
 という話だったね。
「そういえば、小説ってなんだろうね?」
 簡単簡単。
 なんでもあり、作者の書きたいことを書いてあればOK。
「なんか、クニークルス君が言うと説得力が無いなぁ」
『でも、当たらずとも遠からずですね。
 確かに小説は作者が自由な方法とスタイルで、不特定多数の読者を
対象にして、人間や社会を文章表現するものですからね』
「でも、クニークルス君が行っているのは自由なスタイルというとこ
ろだけじゃない?」
 失礼な、シニョール呟き尾形が先に言ってしまっただけの話だよ。
 で、小説というのは、自由なスタイルとは言いつつも、パーツが決
まってしまっているところがある。
「え? そうなの?」
『そうですね。確かに・・・』
 ウン モメント! ちょっとまった!
 その先は、僕が言うよ。じゃないと、ムーシコス君になんて思われ
るかわかったもんじゃない。
『それでは、どうぞ』
 小説には、自由なスタイルとは言いつつも、3つのパーツに分かれ
てしまっているんだ。
 つまり・・・。
「つまり・・・( ̄ε ̄;)ゴックン」
 説明、台詞、描写というパーツの組み合わせによって構成されるレ
ゴ、積み木、ブロックみたいなものということ。
「え? たったそれだけなの?」
 じゃぁ、何があるかいってみて ( ̄^ ̄)
「え〜っと、え〜っと、登場人物の心があるんじゃない?」
 それは心理描写、ちなみに、登場人物の心の声は台詞に属するんだ
よ。
『そうですね。基本的には、説明、描写、台詞の組み合わせが上手く
いくと上手な小説。と言うことになると思います。
 最初に小説を手につけると、案外、登場人物だけの台詞だけになる
ことが多いのですが、会話の合間に登場人物の表情やディスチャーの
描写なんかあると読者は登場人物をイメージしやすくなるし、説明が
あると、台詞の重みや、小説の奥深さがでてくるし、なによりも説明
の内容が新鮮であれば読者をひき付ける魅力ある小説になります』
「そうなんだφ(.. )メモメモ」
 ということで、今回はここまで。
 これを読んだ君が小説を書きたくなったり、小説を書く参考になっ
たらうれしいな。
 そして、君の書いた小説を読んでみたいな。
 時間はかかるけど、感想は、僕、クニークルスとムーシコスが必ず
このメールマガジンを通して書くから、投稿してね。
 幸運は幸せを運ぶから幸運なんだ。積極性が運を呼ぶ。これは天と
地がひっくり返っても変わらない法則だから忘れないようにね。
 おっと、次回は、今回紹介したパーツの描写の書き方のコツなんか
紹介しちゃおう。
 それじゃ、アリベデルチ

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