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小説を書こう!
第71回
 メモについて

 

 

 

 

 

 

 

★★★
 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
「今回は何についてなの?」
『今回はメモについてです』
《ふに、メモと小説が関係あるのか?(・_・?) 》
『小説のアイディアや材料というものは、いつなんどき
出てくるかわかりません。
 人間の記憶力というものは、あまりあてになりません』
《ふに、めぐたんのきおくりょくはすごいのだ( ̄^ ̄)》
『じゃ、前回、何についてやりましたっけ?』
《そんなことを覚えていないのだ┏( ̄へ ̄;)┓》
 それじゃ、記憶力がいいなんていえないじゃないか、めぐたん。
《ががーん( ̄_ ̄|||)
 それもそうなのだ》
『まぁ、そんなわけで、ふと思いついたアイディアを思い出す
ためには、すばやくメモをとっておくことは、有効な手段です。
 また、小説の材料になりそうな、目の前に起きた事、感じた事、
数字、言葉、固有名詞などをメモにとっておくことも小説を
書く上で重要です』
「じゃ、そのメモをとるコツはなに?」
『まず、いつでもメモがとれるようにメモ帳とペンをポケットに
いれるなどしてメモ帳を携帯していることですね』
《けいたい? 電話の事か?》
「いや、メモをもちあるきましょうということだよ」
『また、実際にメモを取るときは、簡潔に書くようにしましょう。
 人名、日時、場所、要件、金額など思い出せるためのキーに
なるような事だけでかまいません』
「丁寧に書く必要がありそうなものだけどね」
『いえ、思い出せればいいのですから、固有名詞と数値は特にはっきり
わかるように書いておきましょう。
 また、文字にするまでもなく、意味をもつ記号を決めておくのも
いいでしょう』
 ほかにポイントはあるの? シニョール呟き尾形。
『そうですね。
 使いやすい、大きさ、用紙、形式を選んでおくことです
 ポケットに入れやすければいいでしょうし、常に持ち歩くバックに
入れやすい大きさでも良いでしょう。
 また、メモ帳に限らず、後で分類できるように名刺ぐらいの大きさの
カードでもいいでしょう』
「一言でメモっていってもいろいろあるんだねぇ」
『そうですね。
 今回はここまでにしたいと思います』
 それじゃぁ、アルデベルチ




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