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小説を書こう!
第78回
 発想技法 チェックリスト 対概念チェックリスト

 

 

 

 

 

 

 

★★★
 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
「今回は、何についてなの?」
『今回から、発想技法についてお話したいと思います。
 発想技法は、それこそ、無数にある中で、基本になるものを
上げていきます。
 基本は大きくわけて、3つあります
 ・ブレインストーミングストーミング
 ・チェックリストリスト
 ・カードライティング
 の3つです』
「前回は、5W2H法だったから・・・」
『今回は、対概念チェックリストについてお話したいと思います』
「対概念?」
『対概念というのは、一つの概念とは反対の概念のことです。
 たとえば、状態の対概念として、多いに対して少ないというもの
があります』
《よくわからないのだ(≧∀≦)》
 たとえば、長いの対概念は短い。
 固いの対概念は、柔らかいみたいな、お互い反対の概念のことだよ。
 めぐたん。
《ああ、それならわかるのだ( ̄ー ̄ッフ。
 でも、それがどんなちぇっくりすとになるのだ?(・_・?) 》
『もともと、長い物なら、短くしたらどうか?
  固いモノなら、柔らかくしたら?
 といったように、現在あるものの反対の発想にして、発想を進める
ものです』
「ということは、円いだと、四角い。
 浅いと深い、拡大と縮小みたいな感じだね」
『はい。ほかにも、広いに狭い
 厚いに、薄い。
 濃いに、薄い。
 開くに、閉じる。
 動的に、静的。
 黒いに、白い。などですね』
《わかった、形でいえば(@^▽^@)、
 太いのを、細い、長いのを短い、円いのを四角いとかだなd(^▽^ ) 》
『その通りです』
 ちなみに、性質でいえば、鋭いと鈍い、重いと軽い、伸びると縮む
というところかな。シニョール呟き尾形。
『そうですね』
「じゃ、場所でいえば、高低、上下、前後、左右、表裏、遠近、
内外ってところだね」
『ちょうど、単語になっているので分かりやすいですね。
 ほかにも、関係で考えるのもいいでしょう。
 原因と結果を反対にしたり、主体と客体を逆にしてみるのも新しい
視点が見えてきます』
「どういうこと?」
『小説のストーリーで、小説の結末が、ことのほったんとしてのの原因
にさせたり、主役を脇役にしてみて、外伝をつくったりですね』
 対概念を取り出してみて、反対の物事に照らし合わせてみると、何か
いいアイディアが浮かぶかもしれない。ってことだね。
 シニョール呟き尾形。
『はい』

 それじゃぁ、アルデベルチ


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