ホーム > 目次 > 小説を書こう! 

小説を書こう!
第90回
 発想技法  組み換え型 KJ法

 

 

 

 

 

 

 

★★★
  ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
「今回は、何についてなの?」
『今回から、組み替え型の枚挙、集約して組み合わせる方法をいくつか
紹介していこうと思います』
「どのくらいあるの?」
『そうですね。
 KJ法
 クロス法
 特性列挙法
 スクランブル法
 親和図法などです』
《いっぱいあるのだ〜(○`ε´○)》
『まぁ、たくさん発想技法を知っていた方がいいということです』
《ふに、全部やる必要はないのか?(´0`) =3》
『はい。
 むしろ、強引にやろうとするのは、有害です。
 ですから、自分にあった技法があれば、それを使うということで
す』
 自分にあう技法というのは、しらないとわからないものね。
「それもそうだね。
 今回はKJ法についてかな?」
『はい。今回は、KJ法について紹介したいと思います』
「KJ法?」
『文化人類学者川喜田二郎氏によって考案された有名な発想技法です』
「おもいっきり、日本人だけど、なんでKJ法なの?」
 K・Jというのは、川喜田の頭文字のK、二郎のJの頭文字の意味
なんだよ。
『KJ法は、カードを使用して、関係図をつくり、情報の管理や、
整理などを行います』
「じゃぁ、どんな手順なの?」
『大きく5つのステップに分けられます。
 1・テーマを決め、情報を集め、カード化する。
 2・意見の近いカード同士を一つに集める。
 3・グループに名前を付ける。
 4・次々と上位のグループへとまとめる。
 5・大きな紙に作図して文章化する
 というものです。
 各ステップについて、詳しくは次回お話しましょう』
 それじゃぁ、アルデベルチ


第89回へ戻る(発想技法 手直し型 関連樹木法)

第91回へ進む(発想技法 組み換え型 KJ法 手順1)

 

質問、感想などは、小説を書こう! 掲示板などに書き込みしていただければ、モチベーションもあがります(笑)

 

タイトルへ戻る