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小説を書こう!
第96回
 発想技法 組み換え型 特性列挙法 2

 

 

 

 

 

 

 

★★★

 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
「今回は、何についてなの?」
『今回から、発想技法 組み換え型の特性列挙法について
お話したいと思います』
《とくせーらっきょ法?(⌒▽⌒)アハハ!
 とくせーらっきょうで、発想するのか?(*≧m≦*)ププッ
 さすがとくせー。らっきょうもすごいのだ\(^o^)/。
 らっきょうは苦手だけど、そんなにすごいのなら一口
くらい食べてあげてもいいのだヾ(@⌒¬⌒@)ノ》
 特性列挙法だよ、めぐたん。
 物や対象物の特性を分析する技法で、対象を、機能、働き、
形、性能等に分解して組み替えて、改良ポイントを見つける
発想技法のことだよ。
《なんだ、とくせーのらっきょじゃないのか( ̄ε ̄;)》
『まぁ、発想技法ですから・・・。
 ともあれ、特性列挙法は、主に問題点の把握やアイデアの
発想の段階に使われます。
 この技法は米国ネブラカス大学のロバート・クロフォード教授に
よって提唱されたものです』
「どんな発想法なの?」
『特性列挙法では、属性に解体して考えます。
 これは、発想において、目の前にある属性をとらえ、それを他の
物に置き換えることだという意図から来るものです。
《ぞくせいってどーゆーものがあるのだ?( ̄_ ̄?)》
『属性には、大きく三つあり、
 名詞的属性
 形容詞的属性
 動詞的属性
 とあります』
「なんだか、むずかしそうだね」
『そうですね。
 では、一つ一つどういった属性なのか説明したいと思います。
 名詞的属性は、ものの名前で表現される特性で、その属性は
全体の名前や部分の名前、材料の名前や製法の名前など名詞で
分類されます』
「ふ〜ん、じゃぁ、形容詞的属性は?」
『形容詞的属性は、形容で表現される特性で、物事の姿、状態、
性質、色やデザインなどを言い表す言葉によって分類されます』
《どーしてきぞくせーは?(¬o¬)》
『動詞的属性は、動きや働きで表現される特性で、機能,メカニ
ズムの働き等、動詞によって分類されます』
「どんな手順なの?」
『それは、次回にお話しましょう』
 それじゃぁ、アルデベルチ






 

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