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小説を書こう!
第98回
 発想技法 組み換え型 特性列挙法 3

 

 

 

 

 

 

 

★★★

  ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
「今回は、でてきたテーマをどんな風に発想を発展
させたり、改善させるか、についてだったよね」
『はい。
 今回は、列挙した特性から問題点やアイデアを出す段階について
お話したいと思います。
 まず、出てきたテーマで問題点の把握とアイディアを発想します』
「問題点っていうと?」
『その特性だと不便だと感じることを挙げるのが一番やりやすいかも
しれません』
《ふに、鉄のコップに熱いココアをいれると熱くてもてないの
だ(゜ロ゜ノ)ノアチチ》
『そうですね。
 その時、どうすれば、その問題点を解決すればいいかアイディアを
発想してみます』
「わかった!
 取っ手をゴムとかプラスチックとか熱くなりにくいものにすれば
いいんだ」
『そうですね。
 不便なところを不便だと不満に思うだけではなく、それをどう解決
すればいいか考えるのが特製列挙法の発送技法のポイントです』
「それが、特性列挙法の特徴だね」
『はい。
 特性列挙法は、作品の改善や改良をおこなうとき、有効な手段で
あるといえるわけです。
 また、改善や改良をおこなうということは、問題点を把握する必要
がありますが、特性を出していくことで特性列挙法は、問題点を自然
と把握するのに適している方法だといえるでしょう』
《でも、アイディアを出すっていうより、もうあるものじゃないと
役に立たないって感じがするのだ(`□´)》
『その通りです。
 特性列挙法は、あくまで、現在あるものの改善や改良をするのに
有効な手段であるということは、0から発想する発想技法という
わけではありません』
 そういえば、特性列挙法は、主に問題点の把握やアイデアの発想
の段階の発送技法だったよね。
 シニョール呟き尾形。
『そうですね。
 その意味では、特性列挙法は、アイデアを発想するときの補助手段
ということになりますね』
 それじゃぁ、アルデベルチ






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