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 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
 「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
 『こんにちわ。呟き尾形です』
 《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
 「前回は、特製列挙法だったよね」
 『今回は、スクランブル法についてです』
 《なんと、小説はお料理とおなじなのか?》
 「めぐたん、それってスクランブルエッグと勘違いしてない?」
 《にゃはは、ちょっとした勘違いなのだ》
 『あながち無関係というわけではありません。
 スクランブルは、かき混ぜる、かき集めるといったニュアンスが
 強いでしょう』
 《なーんだ、やっぱり、小説とお料理は通じているのだ
 なd(^▽^ ) ネッ》
 「ちょっとちがうような・・・」
 『まぁ、話を進めましょう。
 スクランブル法は,使い慣れた言葉の意味・価値,見慣れたモノや
 コトの意味・機能・役割に、隠れた意味や新しい価値を見つけ出す、
 発想技法です』
 「えっと、あたりまえのことから新しい発想を見つけ出すってこと?」
 『そうですね。
 スクランブル法は、分ける−グルーピング−組み合わせると
 いった3つのステップを織り込んだ発想技法です。
 この手順の中で、テーマに新しい意味と価値を発見するコンセプト
 を作り出します』
 《ふに、新しいコーンスープを作るのか?(¬o¬)
 やっぱり、小説とお料理は同じなのだ(`□´)》
 コンセプトだよ、めぐたん。
 もともとは、概念という意味だけど、とくに既成概念にとらわれない
 で、新しい視点からとらえ新しい意味づけを与えてそれを広告の主張
 とする考え方のことだね。
 《さっぱりわからないのだ(○`ε´○)ぶーっ》
 『コンセプトによってあらわされるものは、作品のテーマと目標だと
 思ってください』
 「どんなふうに進めるの?」
 『それは次回にお話しましょう』
 それじゃぁ、アルデベルチ
 
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