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小説を書こう!
第100回
 発想技法 組み換え型 スクランブル法 2

 

 

 

 

 

 

 

★★★
 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
「今回は、スクランブル法の進め方だったよね」
『はい。
 前回、お話したとおり、スクランブル法は、
分ける−グルーピング−組み合わせると
いった3つのステップを織り込んだ発想技法です。
つまり、テーマを分ける、分けたテーマをグループ化する、
グループ化したテーマを組み合わせるという手順が、大まかな流れです』
「最初の、テーマを分けるって?」
『まずは、どんなテーマを扱うかを明確にしなければなりません。
 もっとも、これについては、どんな発想技法でもかわりません。
 次に、テーマの確認ができたら、テーマに何が必要なのか、欠かせない
のか、必要な条件、構成する要素、要因などを具体的に洗い出します』
《ふえ〜、洗濯する発送技法なんてざんしんなのだ〜(ノ´▽`)ノ》
 えっと、ここでいう洗い出すというのは、詳しく、念入りに調べて、
見落としていたことや隠されていたことを見つけ出すってことだよ、
めぐたん。
「やっぱり、洗い出したことはカードか何かに書きだすの?」
『はい。そのとおりです。
 このテーマの洗い出しは、他の発送技法、たとえばブレーンストーミング
などを使ってもいいでしょう』
《あれれ、聞いたことがあるのだd(ー.ー ) 》
「それは、前に
小説を書こう!
第75回
 発想技法(ブレーンストーミング)
http://homepage2.nifty.com/SON/novel/novel75.htm
 で、話しているからだね。
 ともあれ、なんでもいいから、テーマを明確にするってことが、分ける
の第一歩なんだね。
『そうですね。
 そのテーマをグループ化する必要があります。
 そのグループ化のさい、 いまあるものを前提にする必要はありません。
 いまはないでもいいし、いまは必要とされていないでもいいです。
 あったらいい要素あるいは条件、あってほしい要素あるいは条件、
 あるのが望ましい要素あるいは条件
 あればいいのにと願う要素あるいは条件
 あったらいいなと夢見ている要素あるいは条件
 他人は知らず自分には絶対必要だと感じている要素あるいは条件
 等々のものをあげます』
《わわ、なんかめぐたん向きの発想法みたいなのだΨ( ̄∇ ̄)Ψワッハッハ〜♪》
「わがまま放題だものね」
《にゃに・・・(=皿=)ッキ》
 いやいや、自分勝手条件、身勝手条件、好き勝手条件、
の方が、めぐたん向きだよ、ムーシコス君。
《にゃにゃにゃんだとぉぉぉ〜(`□´)》
『なんでもかまいませんが、独りよがりでもいいので、できるだけ具体的に
表現することが大切です』
《どいつもこいいつもぉぉぉ〜(`皿´)ムキー!!》
「わわわ、めぐたんが切れた・・・」
《切れさせたのはだれだ〜ヽ(。゚`Д´゚。)ノ
 究極絶対破壊呪文 メテオ〜〜〜( ・_・)ノ ミ★》
『そ、その呪文は! (||●Д●)ヒェ〜〜〜〜〜〜〜!!!』
 にげろーーー!≡≡≡ヘ(*−−)ノ
「にげろってどこに!!
 o(゜゜o))((o゜゜)oジタバタジタバタ」
■■■■■■■■■■■■■■■■■
■メ■■■■■■※■■■■■■■
■■■■■※*◆○◆*※■■■■
■テ■※◆▼〇▽▽▽〇▼◆※■■
■■■*▼◇◇\|/◇◇▼*■■
■■※★★○◆−☆−◆○★★※■
■オ■*▲◇◇/|\◇◇▲*■■
■■■※◆◆○△△△○◆◆※■■
■■■■■※*◆○◆*※■■■■
■■■■■■■■※■■■■■■■
■■■■■■■■■■■■■■■■■》
『ひぃぃぃ』
 ぎゃぁぁぁ
「わぁぁぁぁ」












《ふぅ。
 あれれ、誰もいなくなったのだ。
 まぁ、次回までには戻ってくるだろうなのだ。
 それじゃ、ありでべるちなのだ〜(・´∀`・)ノ》






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