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小説を書こう!
第117回
 発想技法 組み換え型 if法 4

 

 

 

 

 

 

 
★★★
 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
「今回は、if法の何についてなの?」
『今回から、if法の進め方についてお話ししたいと思います』
「前回は、テーマ決めると機能分解だったね」
『はい。
 残りは、
3・機能説明
4・キーワードのビジュアル・イメージ化
6・ビジュアル・イメージの描写化
7・キーワードの「働き」を見直すヒントを探す
8・新しい関係を創り出す
9・新しいアイデアの図解化による集約』
 です。
 さっそく、3の機能説明のお話ししたいと思います』
《めぐたんは、きのーのことは、ふりかえらない女なの
だヾ(  ̄▽)ゞオホホホホ》
 昨日の説明じゃないよ、めぐたん。
「めぐたんはわすれっぽいからね」
《キッ(=皿=)ッキ》
「なんでもありません」
《当然なのだ(`□´)》
『ま、まぁ、話をすすめましょう。
 発想法の対象となる物の各機能について、
 何のためにという機能の目的。
 どういう働きをするものなのかという機能の動き
 等をできるだけ具体的に表現します』
 分解した機能をそれぞれ把握するってことだね。
『そうですね』
「キーワードのビジュアル・イメージ化は?」
『各機能の働きの内容を、一言で的確に表現することですね』
「要約するってこと?」
『そうですね。
 機能の要点を出すのは簡単ではありません。
 可能な表現を思いつく限り出して、その中から機能を表わす
のにもっともふさわしい表現を選択するのがいいでしょう』
 ブレーンストーミングを使うのもいいね。
『そうですね。
 キーワードを媒介した後は、それと同じないし似た働きをする
イメージを洗い出します』
「ビジュアル・イメージ化ってことだね」 
『そうですね。
 ビジュアル・イメージ化によって、連想しやすい形にするのが、
 キーワードのビジュアル・イメージ化の狙いといっていいでしょう』
《でも、一つに絞りきれないのだ(@◇@;) ウ・・・》
『大丈夫です。
 ジュアル・イメージのステップでは、1つのキーワードから、複数の
働きをするモノうあコトを洗い出してかまいません』
「幾つぐらいがいいの?」
『数は,いくつでもかまいませんが、キイワード毎に、2つから4つが
目安になるでしょう』
「でも、全部活用しなくちゃいけないの?」
『いいえ、無理に活用する必要はありません。
 出すだけ出して、役に立たなければ、使えるイメージだけ使えばいいの
です。
 また、イメージは図解化するのが重要です。
 図にできない場合は後で活用できないことが多いからです』
 それじゃアルデベルチ。




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