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小説を書こう!
第118回
 発想技法 組み換え型 if法 5

 

 

 

 

 

 

★★★
   ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
『前回の続きからですが、残りは、
6・ビジュアル・イメージの描写化
7・キーワードの「働き」を見直すヒントを探す
8・新しい関係を創り出す
9・新しいアイデアの図解化による集約
 ですね』
「ところで、5がなかったよね」
《あ〜!(○0○)
 ホントなのだ(○□○;)》
『まぁ、細かいことは気にしないことにしておいてください』
 つまり間違ったということね。
『添削は重要ですね。
 さて、6・ビジュアル・イメージの描写化ですが、これは、4の
キーワードのビジュアル・イメージ化で選んだビジュアル・イメー
ジから“見える”働きの特徴,状況,仕組み,構造等をどんどん洗
い出していきます』
「他の人が想像しやすいように描写するってことだね」
《画鋲はしっているけどびょーがはしらないのだ(?Д?)》
 描写だよ、めぐたん。
 物の形や状態、心に感じたことを、言葉や絵画など表現によって、
写しあらわすことだね。
『そうですね。
 状況描写について、気をつけるべきことは、当たり前のこととして
表現しないことです』
「どうして?」
『当たり前のことだと、見たことのない人が分からないことと、発想が
それ以上発展しづらいということが挙げられます』
 それを見たことがない人に、説明するつもりになることが大事ってこ
とだね。
 シニョール呟き尾形。
『そうですね。
 特に、
 その場に立ってみるつもり
 それをいま見ているつもり
 その中にいるつもり
 そのものになっているつもり
 で、描写することに心がけるとやりやすいでしょう』
《ふに、なんかむずかしそーじゃないか(@0@)》
『まぁ、
 描写するときに着目することは下記のようなものがあげられる
でしょう。
1・動きや仕組み、構造に着目した描写。
2・使われ方に着目した描写
3・結果に着目した描写
4・背景に着目した描写
5・形や状態に着目した描写
6・印象に着目した描写
 というものですね。
 特に決まりはありませんし、この描写すること自体、小説を書く
訓練にもなりますね』
「そういえば、これは小説を書くためのメールマガジンだったよね」
《ほえ〜、すっかりわすれていたのだ\(^o^)/》
 それじゃアルデベルチ。





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