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小説を書こう!
第119回
 発想技法 組み換え型 if法 6

 

 

 

 

 

 

 
★★★
 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
『前回の続きからですが、残りは、
7・キーワードの「働き」を見直すヒントを探す
8・新しい関係を創り出す
9・新しいアイデアの図解化による集約
 ですね』
「じゃぁ、今回は、7・キーワードの「働き」を見直すヒントを探す。
 だね」
『そうですね。
 まず、前回の洗い出した状況描写と各機能のキーワードの間に、類似
点を見つけ出します』
《ルイじてん?Σ(=゜ω゜=;) マジ!?
 フランスの王様の辞典か?(#^ω^)
 マリーアントワネットのことは、当然書かれているのだろうな(*・ω・)b。
 なんたって、マリーアントワネットは、パンがなければお菓子を食べ
ればいいと言ったといわれた人なのだ(○^ε^○)
 それだけお菓子が大好きな人なのだ(*^m^*) 。
 だからめぐたんは、マリーアントワネットが大好きなのだ(v^ー°)》
「・・・もう・・・どこから説明すればいいのやら・・・」
 まずは、ルイ辞典じゃないってところだね。
『他は脱線ですものね』
 じゃぁ、改めてツッコミだ、めぐたん。
《めぐたんは、どこも間違っていないのだ!!!ヽ(。゚`Д´゚。)ノ》
 いいや、突っ込ませてもらうぞ!
 類似点だよ。めぐたん。
 互いに共通点があることだね。
 似かようことだね。
「クニークルスとめぐたんの漫才も脱線だね」
『では、話を本題に戻しましょう。
 類似点、つまり、似たところや、つながりを見つけて、既存の機能の働き
を見直します』
「見直ししたら、それをヒントにするんだね」
『そうですね。
 そして、ヒントを出したところで、ヒント同士を比較しながら、仕組みや
構造、性質、機能、性能を発送していきます。
 そうすることによって、
 新しい意味や文脈が見えることがあります』
「新しいものだけじゃなく、改善点も見つかりそうだね」
『そうですね。
 さまざまな角度から検討し、働きを見直すアイデアにつなげていくわけです』
「たとえば、どんなふうに?」
『こうしたら使えるのではないか、
 こうなったらこう使えるのではないか、
 条件を加えれば、こうできるのではないか。
 などなど、条件や状況の設定を変えていきながら当てはめたり、改善してい
くということです』
 それじゃアルデベルチ。



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