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小説を書こう!
第124回
 発想技法 組み換え型 形態分析法 3

 

 

 

 

 

 

★★★
 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
「今回は、形態分析法の続きだよね」
『そうですね。
 形態分析法の手順についてお話したいと思います』
《手順なのだΣ(≧∀≦)》
 まずは、テーマをきめるんだったよね、シニョール呟き尾形。
『そうですね。
 テーマについては、なんでもかまいません』
「そういわれちゃうと、まよっちゃうよね」
『まぁ、とりあえず、小説を書くという動機がある場合は、小説
のテーマや部分的な要因を上げるのが一番ですね』
《だから、前にファンタジーとか上げたのだな(*・ω・)bネッ★w》
『そうですね。
 次は、テーマの解決に関係のありそうな要素と思われるものを列挙
します』
「前回は、ファンタジーで試してみたんだったよね」
『そうですね。
 テーマが決まったら、洗い出す要素を選び、分類します』
「分類の基準とかあるの?」
『特にないので、発想する事柄の都合にあわせるのがいいでしょうね。
 そして、分類した後は、グループごとに分けていき、大きな分類を
してまとめていきます』
「そのあとはどうするの?」
『次に、それぞれの要因のグループの中にある要因もグループ分けして
サブグループを作り、整理していきます』
「ふに、サムクレープ?
 まぁ、暑い夏は熱いクレープより、冷やした方がおいしいのだ》
 サブグループだよ、めぐたん。
 下位のグループってところかな。
《クレープじゃなくて、貝だったのか(||@Д@)》
「すすめようよ」
『そ、そうですね。
 要因別に、構成する要素の組み合わせを一覧できるように整理します』
「なにか、コツが必要なの?」
『そうですね。
 まずは、テーマの構成要素が的確に整理されているかどうか。
 次に、構成要素内の独立変数が、固定観念にこだわらず、洗い出せたか
どうか。
 そして構成する要素の組み合わせを検討するとき。どうすれば可能にで
きるかということに気をつけていくといいでしょう。
 そして、上記の3点をポイントに、多角的に発想していくのが、形態分
析法の手順となります』
 それじゃアルデベルチ。






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