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小説を書こう!
第125回
 発想技法 組み換え型 NM形法 1

 

 

 

 

 

 

 
★★★
  ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
「今回は何についてなの?」
『今回から、イメージや類比を媒介にして発想する方法についてお話
したいと思います』
《どんな発想方法なのだ?(?Д?)》
『今回からNM法についてお話したいと思います』
《えむえむほー(◎0◎)》
 NM法だよ、めぐたん。
 NM法は、創造工学研究所の中山正和氏の考案した、代表的な類比
技法だそうだよ。
「日本人が考えたのになんでアルファベットなの?」
『中山のN、正和のMのイニシャルだそうです。NM法は、もともと
製品開発に用いる技法として開発されました』
「どんな発想技法なの?」
『NM法は、類比を使って発想します』
《ルビーを使うのか。ずいぶんお金がかかるな(-""-;)ムム・・・》
 類比だよ、めぐたん。
 くらべることだね。
《くらべるだけなら、最初からそーいえばいいのだ凸(●―●メ》
「ただ比べればいいの?」
『NM法は類比するにしてもある程度ステップがはっきりしています。
 つまり、手順が明確になっているので、初心者もなじみやすい発想
技法です』
《分かりやすいということだな( ´∀`)》
『そうですね。
 さて、先ほどお話をしたとおり、NM法は製品開発に用いる技法と
して開発されました。しかしその後、発明の技法としてばかりでなく、
ソフト企画の発想にも用いられるようになりました』
「へぇ、じゃぁ、NM法の手順について話を聞きたいな。
『それは、次回ということで。』
それじゃアルデベルチ。


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