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小説を書こう!
第126回
 発想技法 組み換え型 NM法 2

 

 

 

 

 

 

★★★
 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
「今回はNM法の何についてなの?」
『NM法は、類比を利用した発想技法です』
《るいひ?(?Д?)
 ルビーの一種か?(*・o・)キョトン》
 類比だよめぐたん。
 くらべることだね。
「くらべる発想技法なんだね」 
『そうですね。
 ステップとしては、
 キーワードを決める
 キーワードからアナロジーを見つける
 アナロジーの背景を探る
 背景とテーマを結びすけるというものです』
《ふ〜ん、よくわからないのだ(@0@)》
『いきなりステップから入るのはわかりづらかったですね。
 そもそも、何かを発想して問題を解決する場合は、問題は
論理的に分析していけば、いつかは解けるわけです。
 しかし、不思議なことに、論理だけでは仮説を作り出す
ことはできず、理性よりも、むしろ、直観的なものである
ことが大変多くあります』
「えっと、仮説の最初は、直観的な予想が最初ってことだよね」
『そうですね。
 みたて、でもいいのですが、とにかく論理を飛躍させて
仮説をつくるというものです』
「でも、それだったら、発想技法って使えないんじゃない?」
『 そうですね。
 でも、その直観が、がどういう形で生み出さられるかという
メカニズムが分かれば、メカニズムにそって意図的に直感にふ
れやすくなるということです』
《ふに、メーカニズーム?( ̄へ ̄")
 カニさんの目をズームしてどうするのだ?( ̄へ ̄|||) ウーム》
 メカニズムだよ、めぐたん。
 物事の仕組みって意味かな。
《だったら、物事の仕組みっていえばいいのだ(○`ε´○)ぶーっ》
『ま、まぁ、メカニズムの意味はわかったので進めますね。
 直感のメカニズムがわかれば、その手順化していけば、
発想技法として応用できるということになります』
「どんな仕組みなの」
『直感やイメージをつかさどるのは、大脳半球だといわれています。
 逆に、左半球は、言語優先ということになります』
「あ、そっか、分析とか論理的な思考は左半球だから、右半球を
使う発想技法になればいいってことだね」
『そうですね。
 次回は、その手順についてお話したいと思います』
 それじゃアルデベルチ。








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