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小説を書こう!
第127回
 発想技法 組み換え型 NM形法 2

 

 

 

 

 

 

 
★★★
 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
「今回はNM法の手順についてだったよね?」
『そうですね。
 まず、直感的な予想、つまり、論理を飛躍させて
仮説をつくるということを意図的に行うのがNM法
であるというのは前回お話したとおりです。
 そのためには、まず、キーワードを設定します』
《それはいつもの通りなのだヽ(^◇^*》
『そのキーワードについては、キーワードを引き合
いにだし、たとえをだしながら、相似しているもの
など、アナロジーを導き出すような問いかけをしま
す』
「あ、なんかここから、他の発想技法と違うね」
『そうですね。
 これをQAといいます。
 このQAは、直感的に行います』
「直感的っていうと土言う感じ?」
『キーワードから連想したり、思い浮かんだことで構
いません。
 そして、QAによって導き出されたことから、 
そこでは何が起こっていたのか?
 という問いかけをします。
 QAに対して、QBといいます』
「何の略なの?」
『Question Background』
《食えるバック食らうんど?(σ*Д*)σ
 世の中には食えるバックもあるのか、すごいの
だ(@0@)。
 でも、うまくなさそうなのだ(ノ_-;)》
 いいや、最近はおいしいらしいよ。
 って、そうじゃなくて、疑問の背景ってことだね。
めぐたん。
「クニークルスがぼけるなんてめずらしいね」
 こまかいことはきにしない。
「で、QBをすることでどんな風に進むの?」
『直感的に浮かんだアナロジーの関連した記憶を自
覚することで、
発想の肉付けをします』
「どういうこと?」
『つまり、直感は右脳によってイメージされますが、
QBによって、左脳、つまり論理化するということ
です』
 それじゃアルデベルチ。



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