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小説を書こう!
第131回
 発想技法 組み換え型 NM形法 7

 

 

 

 

 

 

 
★★★
 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
「えっと、今回は、NM法のT型の進めたただったよね」
『そうですね。
 まず、テーマを決めます』
《おお、いつものパターンなのだo(>▽<)o 》
 まぁ、大抵の発想技法は、テーマを最初にきめている
ものね。めぐたん。
『次に、キーワードを決めます』
「何か騎をつけるところとかあるの?」
『キーワードは、テーマの課題をよく表すキーワードを
選ぶことが大切です』
「たとえば?」
『たとえば、問題解決の発想なら、何を解決すればいい
のか、ということに主眼が置かれます』
《ふに、何を解決すればいいか分かっていれば簡単なの
だ(;'◇')》
『そんなときは、どんなふうになればいいのか? とい
う視点で考えれば考えやすいでしょうね』
「じゃぁ、どんなニーズか、ってことだね」
《写真をとればいいのか?(・_・?)》
 それは、はい、チーズでしょ、めぐたん。
 ニーズは、求められているものってことだね。
『次に、キーワードに関連した単語、アナロジーを探し
ます』
「連想とかでいいの?」
『そうですね。
 漠然として思い浮かばない場合は、動物や植物の仕組
みや動き、自然現象、物語、日常生活であることなどか
らヒントを得るようにするといいでしょう』
《たとえば、どんなのがいいのだ?・・・(;¬_¬)》
『そうですね。
 光るというキーワードがあったとすれば、ホタル、
太陽、雷、魔法、蛍光灯などですかね』
「ホントに、キーワードに関係していれば、なんでも
いいんだ」
『そうですね。
 そうしてでてきたアナロジーの背景として、その仕組
みや構造、機能、形状、動き、特徴などを
 どうなっているのか?
 なぜそうなるか?
 どうすれば解決できるのか?
 などですね』
「いくつでもいいんだったよね」
『そうですね。
 とはいいつつも、1つのアナロジーに対して、3〜10
個もあれば、十分です』
「その集めたアナロジーをどうするの?」
『それは次回ということで』
 それじゃアルデベルチ。




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