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小説を書こう!
第132回
 発想技法 組み換え型 NM法 8

 

 

 

 

 

 

★★★
  ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
「えっと、今回は、NM法のステップの中で、集めたアナロジー
をどうするの?
 って話だったよね」
『そうですね。
 集めたアナロジーを手掛かりに、テーマの解決に使えそうなヒ
ントはないかを問い掛けをします』
「あまるじ〜。甘いルビ〜⊂((〃 ̄ー ̄〃))⊃ ふふふ。
 ルビーってあまかったのか〜」(゚∇゚〃)ウォー!!
 ちがうでしょ、めぐたん
「冷たい言い方だなぁ。
 で、集めたアナロジーは、アナロジーがテーマのに役立たな
いかと考えるわけだね』
『そうですね。
 原則として、1つのQBから,1〜3のアイデアを出してい
くきますが、2つのQBを関係づけて,つのアイデアをまとめ
てもかまいません。
 そうやって、アイディアを整理して、統合して煮詰めてい聞
きます。
 このとき、どうしても、まだ漠然としたところが残る可能性
はありますが、無理に具体化しようとして、時間をかけるより
も、整理することを目的としましょう』
《なんでなのだ?Σ(?_?)》
『NM法ででてきたアナロジーすべてが優れているとはかぎら
ないからです。この時点では、まだ玉石混交なので、ここで整
理、あるいは追加して,アイデアを固めていくことが大切です』
「それは、ひとつのアナロジーごとってこと?」
『いいえ、それにはこだわる必要はありません。いくつかの組
み合わせからも,アイデアにつながらないかを考えてみるのも
一つの方法です。
 そうやって、整理をしたあと、良いアイディアや優れたアイ
ディアを見つけていき、発想を見出していくわけです』
 それじゃアルデベルチ。





 

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