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小説を書こう!
第133回
 発想技法 理想設定型 

 

 

 

 

 

 

 
★★★
  ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
「えっと、今回は、なにについてなの?」
『今回から発想技法でも、理想設定型についてお話した
いと思います』
「そういえば、今までは、手直し型だったよね。
 理想設定型ってどんなの?」
『理想設定型は、まだないもの、ほしいものをものをカ
タチあるものにするための発想スキルです』
 なるほど、企画型アプローチだね。シニョール呟き尾
形。
《四角型のアップルパイ?Σ(°°;) 
 アップルパイといえばマルにきまってるのだ(`□´)》
 規格型アプローチだよ、めぐたん。
 企画というのは、ある事を行うために計画をたてるこ
とで、アプローチは、研究方法とか目的を達成に近付く
方法という意味だよ。
「理想設定型っていうことは、現実にはまだない理想や
夢想、願望ってこと?」
『そうですね。理想というと堅苦しくかんじますから、
したいこととかできるといいこと、あるいは、なりた
いものをイメージすればいいでしょう』
「具体的に理想をカタチにするということだね」
『そうですね。理想を実現方法を検討しようとする発
想技法のことですね。も そのために、理想形に必要
な機能や働きを列挙し、具体的に、現実化の可否を検
討していくことが、理想設定型の発想技法だといえる
でしょう』
「理想設定型は、どんな発想技法があるの?」
『理想設定型アプローチの例としては、ワークデザイ
ン、仮想状況設定法、MASD法などがあります。
 理想設定型アプローチでは、問題設定後、現状把握
を行わず、いきなり理想案の設定を行い、後で現状分
析を行って実施案につないでいくというアプローチを
とります』
 それじゃアルデベルチ。





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