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小説を書こう!
第138回
 発想技法 理想設定型 ワークデザイン法 5 

 

 

 

 

 

 

★★★
  ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
「前回はワークデザイン法についての話だったけど、続き
かな」
『そうですね。
 今回は、10のステップのうちの、
 3・明確化した機能をレベルアップしていく。
 についてお話したいと思います。
《れべるあっぷ、れべるあっぷΨ( ̄∇ ̄)Ψワッハッハ〜♪》
「どんなふうに、レベルアップするの?」
 そもそも、機能って何のこと?
 シニョール呟き尾形。
『機能とは、システムの目的を実現するために果たす手段
や働きのことです。
 ここでは、この手段というのが目的に相当します。
 つまり、その目的は何か? をあきらかにするために解
決したい課題に関して個別具体的な問題を手がかりにして、
その目的は?と追求していく方法で、目的展開といいます。
「具体的にどんなふうに?」
『まず、目的を果たすためになすべき方法や行動を考えま
す。
 これを1レベルとします。
 次に、1レベルででたなすべき方法や行動が何のためか
考えていきます。
 これが2レベルですが、2レベルで出た方法や行動の目
的をどんどん掘り下げていきます』
 つまり、レベルを高くしていくたびに目的を問い直すっ
てことだね。
 シニョール呟き尾形。
『はい。そのとおりです。
 このときの掘り下げる時のレベルを目的レベルといいま
す。
 添え字の数値が大きい程、上位の目的レベルということ
になるわけです。
 それぞれの目的レベルは〜を〜するの形にします。
 これは、つねに自己完結せず、実際に取れる方法や行動
にしておくためです。
 こしてどんどん目的レベルを上げていきます』
《キリがないのだΣ(oД○;)
 どこまでやれがいいのだ?(?Д?)》
『それは次回と言うことで』




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