ホーム > 目次 > 小説を書こう! 

小説を書こう!
第139回
 発想技法 理想設定型 ワークデザイン法 6 

 

 

 

 

 

 

 
★★★
 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
「前回はワークデザイン法についての話だったけど、続き
かな」
『そうですね。今回は、
 4のテーマの機能を決定する。
 についてお話したいと思います』
《テーマを決めるなんて、それは手間がかかるのだ(||@Д@)》
 わからないことをダジャレでごまかさない。めぐたん。
「でも、テーマの機能をどんなふうに決めるの?」
『テーマの機能をどのレベルでとらえるのがいいかは、
テーマのシステムのレベルがどこにあるかによって変わって
きます』
「どういうこと?」
『大まかに3つの状況が想定されます。
 まずは、取り上げるシステムがまだ存在せず、新たに設計
する状態にある場合です』
《ふに?( ̄0 ̄?)》
「えっと、新規に作る場合ってことかな?」
『その通りです。基本的には、システムが存在しないので、
事細かに、かつ具体的なこと決定しなければいけません』
 次は? シニョール呟き尾形。
『次は、現状のシステムが十分働いているが、更によくした
い状態にある場合です』
「改善したいってことかな」
『そうですね。すでに現状のシステムがあるので、現状のシステム
を基準に、改善案を決定していけばいいわけです』
 なるほどね。シニョール呟き尾形。
「最後の3つ目は?」
『最後の3つ目は、現状のシステムにトラブルがあり、何とか
しなくてはならない状態でしめ』
《二つ目とどー違うのだ?(; ?_?)》
『二つ目の改善は、あくまで新しい機能を追加やよりよくするという
視点で決定されますが、最後の三つめは、修復になるので、
追加というよりも、すでに決定されていることに従い、あるべき姿
に戻すという形式になります』
「そっか、機能の追加や改善はルールの追加という視点だけど、修復
は、ルールは変えずに機能を元通りにするってことだものね」
『その通りですね。
 上述したようなことに応じて、レベルを設定しなくてはならないわけ
です』
 それじゃ、アルデベルチ。



第138回へ戻る(理想設定型 ワークデザイン法 5)

第140回へ進む(理想設定型 ワークデザイン法 7)

質問、感想などは、小説を書こう! 掲示板などに書き込みしていただければ、モチベーションもあがります(笑)

 

タイトルへ戻る