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小説を書こう!
第147回
 発想技法 MASD法 1 

 

 

 

 

 

 

 
★★★★
 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
「えっと、前回までは仮装状況設定法だったよね」
『はい。今回からMASD法について、お話したいと思います』
《えむえーえすでぃーほー?(◎o◎)》
 MASD法だよ、めぐたん。
『MASD法はシステム設計手法です』
「システム設計と発送技法は同じなの?」
『MASD法の中で、発送技法として応用できそうな部分を紹介
したいと思います』
《コウヨウ? 紅葉なんて、秋の話でまだ、夏真っ盛りなのだ┐('〜`;)┌》
 応用だよ、めぐたん。
 原理や知識を実際の事柄に当てはめて用いることだよ。
「紅葉と応用を聞き間違えるなんて、そらみみにもほどがあるよ」
『それはさておきましてシステム設計法のMASD法は下記の4段階
があります
 第1段階として、目標設定、
第2段階として、実体システム設計
第3段階として、情報設計
第4段階として、EDP設計
 の4段階です』
「EDPって何?」
『 EDPとは、電子データ処理システムの略称です。
 1960年代に企業における事務処理の効率化を図るために導入された
コンピュータシステムです。
 主に給与計算、会計記帳、売上集計などに使われましたが、4段階
のEDP設計というのは、この電子システムことで、システム設計
と言い換えてもいいでしょう』
《ふに、そのシリコンセッケンとどんな関係があるのだ?(?Д?)》
 システム設計だよ、めぐたん。
 システム設計いうのは、コンピュータを利用したシステムやソフトウェ
アなどを開発・構築する過程で、システムの目的や仕様、動作などを決め
る工程だよね、シニョール呟き尾形
『そうですね。
 そして、発送技法として応用できるのは、先ほどいった中の前半の
第一段階と第二段階です』
「三、四段階は関係ないの?」
『無関係とは言いませんが、発送技法と言う意味では、一段階と二段階が
応用が利きますと言うことですね。
 小説を書くと言う意味では三段階と四段階回がまさにそれです』
 小説を書くためか、システム開発かどうかのちがいってことだね、
シニョール呟き尾形。
『はい、そのとおりです。
MASD法は、特にシステム設計方法ですから、手順構成や固有の
作業内容は当然、設計に重点をおいています。
 ですから、小説の発想技法というよりも、小説の設計図にあたる
プロット発想技法と言い換えてもいいかもしれません』
「詳しくは、次回というところかな」
『はい、そのとおりです』
 それじゃ、アルデベルチ。

★★★


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