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小説を書こう!
第149回
 発想技法 MASD法 3 

 

 

 

 

 

 

 
★★★★
 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
「えっと、前回はMASD法だったよね」
『はい。前回は、MASD法の中でも、発想技法として
利用できる第一段階でした。
 今回は、引き続き、発想技法として利用できる第二段
階についてお話したいと思います』
《ふに、どんな階段なのだ?(; ?_?)》
 段階だよ、めぐたん。
 階段という意味もなくもないけれど、今回の場合は、
ある基準によって区切った能力や品質などの順序。
 ってところかな。
『そうですね。
 さて、第二段階は、実体システム設計となっています。
 実体システムでは、まず、基本設計が立てられます』
「基本計画ってどんなものなの?」
『 MASD法では、目標システム(理想システム)を想
定します。
 そして、システム機能を展開し、追求にすることにより、
システム目的を設定し、それに合わせてインプット、アウ
トプットを設定していくことになります』
「インプット、アウトプットって何?」
 インプットは入力で、アウトプットは出力だね。
 ムーシコス君。
《じゃぁ、中くらいの力ははミディアムだからミディアム
プットだなヾ(  ̄▽)ゞオホホホホ》
『すくなくとも、MASD法では、そんな言葉はありません。
 さて、設定されたインプットと、アウトプットによって、
現状システムを調査、分析します』
「それでどうするの?」
『目標システムを想定します。
 これは、理想システム象と考えていいでしょう。
 そして、現状システムのシステムで満たされている部分を差し引き、
現状システムで満たされていない部分を問題点として考えます』
《理想と現実の差と言うやつだなd('∪^*) 》
『ま、まぁ、そんなところでしょう。
 小説の発想技法としては、理想と現実の差を埋めるのストーリーと
して、主人公の物語を発想することも可能です。
 ともあれ、理想と現実を比較して、その差を問題点として、把握し、
原因を究明するのが、MASD法の第二段階です
 それじゃ、アルデベルチ。

★★★

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