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ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
「えっと、前回までは、発想技法についてだったよね」
『はい。前回まで、さまざまな発想技法についてお話してきました』
「うん。正直、覚えきれなかった」
《まったくなのだ(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)》
おっと、そういう切り出し方と言うことは、発想技法から違う
展開になるってことだね、シニョール呟き尾形。
『はい。
発想技法は、まだまだありますが、発想だけでも、小説は出来上がり
ませんし、発想技法は、アイディアに詰まった時のための手段です。
ですから、小説を書くための書き方、作り方のコツについてお話
していきたいと思います』
《いよいよだな(o゜▽゜)o》
「ここまでくるのにながかったね」
《まったくなのだ(。+・`ω・´)シャキィーン☆》
『さて、まず、小説を書く以上、読者の存在をわすれてはいけません。
この時、自分が書きたいものを書いただけでいいのかと言えば、そう
ではありません』
「でも、書きたいことを書くのが小説を書く動機になるんじゃない?」
《そーなのだ(`ヘ´) !!!
だいたい好きなものを好きなように書くのだからいーじゃない
か≧□≦)/》
『たしかにそうですが、他人が読んでも面白くないのでは小説として
いかがなものだろうか?
ということです。
つまり、小説とは、エンターテイメントであり、娯楽の一つなのです。
娯楽なのですから、読者を楽しませるという大きな目的が必要です』
なるほどね。
でも、楽しませるってことといってもいろいろあるよね。
シニョール呟き尾形。
「はい。
どのように楽しんでもらうかは、それこそ自由です。
笑って楽しむ。
スリルを感じて楽しむ。
感動して楽しむ。
爽快感を感じて楽しむ。
納得して楽しむ。
などなど読者を楽しませることが、書いた小説を読んで
もらえるために必要なことなのです」
《ふに、確かに面白くない小説は読みたくないのだ((┘ ̄- ̄)┘》
『はい。
ですから、小説を書く上での心構えとして、他人が
読んで面白いものを書く。
という目的をもって書くことが必要だということです』
それじゃ、アルデベルチ。
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