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ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
「えっと、前回から小説の書き方・作り方についてだったよね」
『はい。今回は、小説のタイトルについてお話したいと思います』
「前回の続きだね」
《ふに、タイトルをつけるコツとかパターンの話だった
な(*⌒〜⌒*)》
お、良く覚えていたね、めぐたん。
「なにか決まりとかあるの?」
『いえ、コツやパターンがあるとはいっても、タイトルは表現で
ある以上、きまった形式があるわけではありません。
ですから、自由な発想でつけてかまいません。
あえて言うなら、小説のタイトルですから、小説にふさわしい
表現である必要です。
もちろん、小説の雰囲気をしっかり読者に感じさせるものであ
るべきです』
「センスが必要ってこと?」
『確かに、短い言葉で印象に残るインパクトのあるタイトルはセ
ンスが問われるといってもいいでしょう』
《じゃぁ、シリアスな小説にかわいらしータイトルならインパク
トがあるのだ(σ・ω・)σ》
『さすがに、それは、逆効果です。
名は体を表すというように、タイトルは、小説を表すべきです
し、そうでない場合は、読者はすぐに読むのをやめてしまうでしょ
う』
「たしかにね」
『忘れてはいけないのは、読者は、タイトルから得られる印象と
インパクトで小説を読むかどうか決めます』
《なにか、基準があるのか?》
『それは人それぞれですが、タイトルから得られる情報で、自分
が読みたい小説かどうかを判断しています。
つまりまず最初に目に入るタイトルで、自分の好みのものであ
るかどうかを選別しているということですね』
「ということは?」
『タイトルには、小説の雰囲気を感じさせることが重要です。
そして、小説の内容を含めてタイトルで表現していることも必
要です。
その上で、小説に興味を持ってもらえるようなタイトルにする
ことが重要です』
それじゃ、アルデベルチ。
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