★★★★
ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
「えっと、前回に引き続き、タイトルの付け方だったよね」
『はい。
はっきり言って、読者を導くことが出来るのはタイトル
といっても過言ではありません』
《たしかに、タイトル読んでから読みたいとおもうかどうか
決めるのだ( ´∀`)》
『はい。物語を読みたい気持ちにさせるのもタイトルだと
いえるでしょう』
「たしかに最初にみるのはタイトルだしね」
《当然なのだ(ΦωΦ)》
それをいっちゃぁ、おしまいじゃない。めぐたん。
『そうですね。
ともあれ、読者がその小説を読む動機になる大きな要因
はタイトルですから、タイトルはそれだけ重要だという
ことですね。
さて、小説がどんな物語化は、筆者がよく分かっている
はずです。』
《当然なのだ(v^ー°)》
『であれば、自然とタイトルとなるべき単語は浮かび上がっ
て来るはずです』
「そんなものかなぁ。
たとえば、どんなのがあるの?」
『たとえば、小説の作品中の台詞をタイトルに使うと言う
ものがあります』
《あ、それは、わかるぞ(*^w^*)
吾輩は猫である
とかだな(#^ω^)》
おお、良く知ってるね。めぐたん。
《ふっふっふ、猫好きめぐたんだからな( ̄ー+ ̄)》》
『他には、小説の作品の内容を直接表す言葉を使うという
ものがあります』
「たとえば、どんなの?」
『三国志、西遊記、水滸伝、銀河鉄道の夜、はてしない物
語といったものがそうでしょう。
ほかにも、主人公の名前を使うものもあります』
《だったら、ハリーポッターやダレン・シャンなんてもの
あるのだ(o^∇^o)》
「ソフィーの世界とか、風邪の又三郎もあるんじゃない?」
『そうですね。
手前味噌で恐縮ですが、ムーシコスのバイオリンというも
のもありますね』
あ、すっかりわすれていたよ。
シニョール呟き尾形。
「灯台もと暗しだね」
『他にも、小説のテーマを感じさせるものや、小説のキーワード
になるものをタイトルにするのもあります。
また、タイトルを法則性をきめておくというものもあります』
「林星塾みたいに、四字熟語のタイトルにするとか、魔女っ娘
めぐたんシリーズとかだね」
『そうですね。
タイトルをつけるパターンはいくらでも創意工夫によって
できます。
それでも、タイトルに迷いがあるときは、何かを参考にする
という方法もあります』
「パターンといっても、無限にあるんだね」
それじゃ、アルデベルチ。
★★★
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