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小説を書こう!
第157回
 小説の書き方 キャラクターについて 1

 

 

 

 

 

 

 
★★★★
 ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
「前回は冒頭についてだったけれど、今回は何に付いてなの?」
『今回からキャラクターについてお話したいと思います』
《おお、新しいお菓子だな(^¬^) ア、ヨダレガ。
 キャラメルかなにかか?(○□○;)》
 キャラクターだよ、めぐたん。
 一般には、性格。人格。その人の持ち味だけど、今回の場合
は、小説の登場人物ってことだよね。
 シニョール呟き尾形。
『はい。そのとおりです。
 小説における、キャラクターは、演劇や映画でいう俳優のよう
なものです。
 特に、アニメ世代やゲーム世代にとっては、ストーリーよりも
重視されるかもしれませんし、最近では、くまモンやひこにゃん
のような、いわゆるゆるキャラなど、キャラクター自体が特化し
ているものもあります』
「つまり、小説の登場人物としてのキャラクターは大切だって
ことだね」
『そのとおりです。キャラクターの創造、設定作業は要です。場
合によっては、そのキャラクターの履歴書が作れるほど作り込む
必要があります』
《ふに、りれきしょきらいなのだ┐('〜`;)┌》
『まあ、あくまでたとえです。
 それだけ細かく設定するか、あるいは、このキャラクターなら
こんな内容になるだろうと思わせるくらいの魅力が必要というこ
とですね』
「そういえば、キャラクターが一人歩きするなんて聞くね」
 うんうん。キャラクターが立つとかも言うね。ムーシコス君。
『それは、魅力的なキャラクターが想像できた時なんでしょうね』
《じゃー、いいキャラつくればいいんだな(*・ω・)bネッ★w》
 そんなに簡単に魅力的なキャラができれば苦労はしないよ、
めぐたん。
『そうですね。
 ですから、キャラクターの作成方法やコツなどについてお話し
ていきたいと思います』
 それじゃ、アルデベルチ。


★★★

 

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