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小説を書こう!
第162回
 小説の書き方 キャラクターについて6 キャラクターの役割1 

 


 

 

 

 

 

 

★★★
  ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
『今回は、キャラクターの役割についてお話ししたいと思います』
「いっぱいありすぎて、キリが無いんじゃない?」
『今回、お話しするのはほんとに、大まかな概要です』
 概要?
『小説のキャラクターを魅力的に描くことができれば、小説として
の面白さは非常にあがります。
 作者が意図せずとも、読者が想像を膨らませてくれるきっかけに
もなりますし、小説によってはキャラクターの魅力」がなによりも
優先されることがあります』
《じゃー、全員魅力的ならいいんだなΨ( ̄∇ ̄)Ψワッハッハ〜♪》
「難しいんじゃない?
 それに、脇役が魅力的過ぎたら、誰が主人公か話からなくなっちゃ
うよ」
 それもそうだね、ムーシコス君。
『その通りです。
 登場人物全員を大活躍させると物語の主人公を見失うことに繋がり、
結果としてそれぞれの役割が持つ魅力を充分に引き出せなくなります』
《どーすればいいのだ?(||@Д@)》
『まずは、登場人物の役割を把握することです。
「登場人物にはどんな役割があるの?」
『先ほど、ムーシコスがいった主役と脇役に加えて、敵役です』
《それだけ?(*・o・)キョトン》
『あくまで、大まかにわけてということです。登場人物は上記三種類の
どれかを担当することになります。準主役級は脇役に振り分けたほうが
役目が明確になりますし、敵役も大ボスがいるのなら小ボス・中ボスは
脇役で構いません』
「それぞれ、どんな風に役割があるの?」
『それは次回ということで』
 それじゃ、アルデベルチ。
 

★★★

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