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小説を書こう!
第166回
 小説の書き方 キャラクター創作術 1 

 


 

 

 

 

 

 

★★★
  ボォン ジョルノ、こんにちわ。クニークルスです。
「こんにちわ。みなさん。ムーシコスです」
『こんにちわ。呟き尾形です』
《なのだ、なのだのめぐたんなのだ\(⌒▽⌒)/》
「前回は、登場人物は主役、脇役、敵役の種類の3種類だったってはなしだったよね」
『今回から、キャラクターの創作術についてお話したいと思います』
《ソウサク?Σ(?_?)
 なにを探すのだ?b(*・o・)キョトン》
 創作だよ、めぐたん。
  新しいものをつくり出すことだね。
「つまり、キャラクターを作り出す方法ってことかな?」
『そうですね。
 もちろん、決まった形式である必要はありません』
「そういえば、キャラクターの創造、設定作業は要だっていってたよね」
『そうですね。
 場合によっては、そのキャラクターの履歴書が作れるほど作り込む必要があるともいいました。
 また、事前に質問事項をきめておいて、そのキャラクターならどんな答えをするかを考えながら回答する質問回答方式もあれば、サイコロをふって、ランダムに性格や容姿
を決めると言う方法も見かけられます』
《そうか、さいころ振れば、キャラクターはつくれるんだなd(゜ο゜)oナルホド》
『たしかに、キャラクターが出来上がりますが、その結果、魅力的で読者に愛されるキャラクターであるかどうかといえば、そうとは限りません』
「でも、実際、そうだよね。
 機械的につくっても愛着なんてわかないもの。
 それに、キャラクターの魅力って、小説の中で出てくるじゃない?」
『はい。そのとおりです。
 キャラクターの魅力はキャラクター単体にあるというよりも、小説の中での人間関係とそのコミュニケーション、小説の中での言葉や態度、時には迷い、悩みそして、決断するといった小説との関係によって構築されるべきものだからです』
《結局どーすればいいのだ!(o゚3゚)》
『それは、キャラクターを立てるということです』
《たしかに、紙に書いたキャラクターを立てるのは難しいけど、こんな風に折って立てればごらんのとーりー。
 簡単なのだ(o^o^o)。》
 ちがうよめぐたん。
 小説の中で、キャラクターを立てるってことさ。
「なんだかいまいちわからないなぁ」
『では、続きは次回にしましょう』
 それじゃ、アルデベルチ。

 

★★★

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